ここ一週間ほどナルメアを使って『グランブルーファンタジー ヴァーサス』をプレイしている。
グランブルーファンタジー ヴァーサス【同梱特典】グランブルーファンタジー ゲーム内アイテムコード 同梱 - PS4
- 発売日: 2020/02/06
- メディア: Video Game
以前ランスロットでSS5まで行ったけど、正直やることがシンプルすぎて飽きを感じていたのと、現状最強キャラの一角とされるランスロットを使い続けることに謎のプレッシャーを感じていた。格ゲーやらない人にはイマイチピンとこないかもしれないけど、そういうもんなんです。ベルゼバブも触ったけど、動きが遅いのであまり好みではなかった。
で、ナルメア。配信されたのは3月の頭だったけど、DLCシーズンパスを買ったのはグラブル6周年生放送でシーズン1最後の追加キャラが発表された後だったりする。ジータの尊みとゾーイのかっこよさを動画で見て、これなら買って後悔はないだろう、と。
2つのモードを切り替えるキャラとは知っていたけど、実際に使ってみると思っていたより複雑。
以前ストVで同じような2モード切り替えシステムの是空を使っていたが、あっちはそれほど切り替えが頻繁でないのでそれほど難しくはなかった。
それに対しナルメアはモードチェンジの頻度が多く、今どっちのモードなのかわからなくなりがち。ナルメア使いはアビリティメーターを見てモード確認するテクニックが必須になるだろう。しかも必殺技のクールタイムシステムがあるため、クールタイム管理にも意識を割かねばならない。
オマケにダッシュ移動技「泡沫」のあとに派生技を出すと自動でモードが切り替わる、なんていう独自システムもあり、ますます使い手の脳に負荷をかけてくる。
だが、それがいい。難しいほどやりがいが出るというもの。そもそもグラブルVSのシステムや他のキャラがシンプル過ぎるだけで、ナルメアくらいの奥行きあるキャラの方が、格ゲー全体の中では一般的だと思う。
そんなことをロビーマッチで数日使って思ったので、今後しばらくはナルメアをメインで使っていくことにした。使えば使うほど「ランスロットとかカタリナのほうが強えーな」と感じるが、日々成長が感じられてプレイの楽しさは確実に増した。
ランクマッチもやったが、一度はBランクに落ちたものの、なんとかAランクまで戻した。っていうか自分がSS5行って放置している間に全体のプレイヤーレベルが明らかに上がっている。今ランスロット使ってもSランクをキープできるかも怪しい。
2モード切り替えシステム自体は複雑だが、立ち回り自体はそれほど難しくないのがナルメアの良いところ。基本は納刀状態「源氏」でカタリナのように手堅く立ち回り、接近したら通常技のフレーム等が優秀な抜刀状態「神楽」でグランのように相手を固めていく形になる。
グランやカタリナのように優秀な突進技は無いし、火力も劣っているので下位互換な感じは否めないが、動きの幅の広さで違いを出していきたいところ。
あえて文句があるとしたら、源氏のほうが飛び込みが強くて神楽のほうが対空が強いのは逆なんじゃないかと感じるが、調整の方向としてわからなくはないのでまぁ良い。
またこれを機に、グラブル本編の方のナルメアをレベル100にしてフェイトエピソードを視聴した。ナルメアのカッコよさを堪能しモチベアップ。でも強さを求めて昔のこと忘れちゃうって流石にどうかと思うよ、オクトーじっちゃ。