【グランブルーファンタジー】『グランブルーファンタジー』×『鬼滅の刃』コラボレーションイベント開催のお知らせを公式サイトにて公開いたしました。詳しくはグランブルーファンタジー公式サイトをご確認ください。 ⇒ https://t.co/K64KaNOTuP #グラブル pic.twitter.com/HM19F3bo0p
— グランブルーファンタジー (@granbluefantasy) 2020年12月7日
『鬼滅の刃』とのコラボがもうすぐ始まる『グランブルーファンタジー』の魅力について書こうかなぁ、と思ったけど、そんな記事は他にもたくさんあるんだろうなぁ、と思って書くのをやめかけたけど、ここらで今一度自分が感じている魅力について書いておくのも良いかもな、と思ったのでやっぱり書くことにします。はい。
ちなみに既プレイヤー向けに自分のプレイ状況を書いておくと、2019年の6月頃から本格的にやり始めて現在ランク185。わりとまったりやっている。セラフィックウェポン最終と終末武器4凸が終わったのでそろそろ本格的にプライマル武器やマグナ2武器を集めたいと思っている。十天衆は加入6最終2。多分初級者と中級者の中間くらい。そんな感じ。
グラブルのゲーム性を一言でいうと「RPGのレベル上げをひたすらやり続ける」みたいな感じ。自分はやったことないけど「一般的なオンラインRPGに近いゲーム性」と言われることが多い。
自分がやったことあるゲームの中で例えるなら「RPGの戦闘システムで『モンスターハンター』の素材集めをひたすらやる」ような感覚に近い。
「懐かしのRPGのスマホ版が出たので遊んでみたら、うっかり徹夜でレベル上げしちゃった」みたいな人にまずはオススメしたい。そんなゲーム。
ちなみに厳密に言うと一番最初はブラウザゲームとしてリリースされたし、今もガチ勢はパソコンでやる人が多いけど、操作性などはスマホに最適化されているのでほぼスマホゲームと呼んで差し支えないと思います。そういうちょっとだけ特殊な立ち位置。
基本的にはプレイ時間が強さに直結する。いかに工夫して効率よく強くなるかがやり込みどころ。なので課金すれば誰でもすぐに強くなれるわけじゃない。今どきそんなゲームもそう多くないと思うけど。
強い人がより強くなるために課金している印象。あるいはキャラクターやゲームそのものが好きで継続的に課金している人もいる。
課金とは関係なく獲得できる強力なキャラクター「十天衆」や「十賢者」が存在している。ただし獲得には膨大な量のやりこみ=プレイ時間が必要。
さらに無課金で獲得できるガチャ用の石を貯めれば、期間限定の強力なキャラの中から好きなものを選んで加入させることができる。いわゆる「無料天井」。
継続的にプレイすれば年に数回無料天井を回せるので、かなりの戦力が揃う。
ソロプレイでも問題なく楽しめる。もちろん上級者に手伝って貰ったほうが効率良く強くなれるが、いわゆる野良のマルチプレイでも大半のクエストは攻略できる。
一部の強力なボスはソロ討伐が極めて困難だけど、いわゆるエンドコンテンツなので初心者には全く関係ない。
「古戦場」という(色んな意味で有名な)協力要素のあるイベントが年に数回開催されるが、強制ではないし、古戦場すらソロで報酬を集めることも可能。逃げてもいい。
描き下ろしのキャラクターイラストはとにかくハイクオリティ。
メインストーリーやイベントストーリーのセリフは全てフルボイス。コラボイベントも全てフルボイスなのがスゴイ。
鬼滅コラボイベントもおそらくフルボイスでオリジナルストーリーが展開されるハズなので大変楽しみ。僕は胡蝶しのぶさんが好きです。突然の告白。
声優陣はメチャクチャ豪華で、有名な人はだいたい出ている印象。コラボキャラの声優が既にグラブルに出演済み、なんてこともしょっちゅうある。
作曲陣も実績のある豪華な顔ぶれが揃う。キャラクターソングCDなども多数発売されている。
こういったあたりはコンシューマーRPGに匹敵していると本当に感じる。上に書いたようなゲームとしてのやりこみ部分よりも、グラフィックやサウンド周りに惹かれてプレイしている人も多い。
ファンタジーRPGらしい世界観も魅力。スーパーファミコン~プレイステーションあたりのJRPG的な王道ファンタジー。もっというと6までのファイナルファンタジーっぽい。
なおかつストーリーやキャラクターに時事ネタとか最近の流行を取り入れるなどして独自性を出している。
ストーリーに関しては、個人的にサイドストーリーが好き。特に「どうして空は蒼いのか」から続く3部作のストーリーは大変人気が高い。
「コードギアス」「アイドルマスター」「ラブライブ」「テイルズシリーズ」などのコラボイベントは常設されているのでいつでも遊ぶことができる
おそらく200人を超えているであろう全てのプレイアブルキャラクターにバックグラウンドがあって個性が出ているのは相当スゴイことだと思う。
美男美女ばかりでなく、ドラゴン、猫、チャラ男、(多分今はなき)コギャルみたいな女、リーゼントのヤンキー、ロボっ娘、同人誌作家(女性)、幼児、おせんべいを焼くのが得意なおばあちゃん、ラッパー、児童向けコミックみたいなおもちゃで戦うやつなど挙げていくとキリがない。しかもちゃんと全員ファンタジーRPGの世界観に収まっている。
最近はプレミアムフライデーを推進する人とかストリートアートが得意な人とか筋トレ女子とかが印象的ですね。何度も言うけどファンタジーRPGです。
6周年のゲームなので古いと感じる部分は正直ある。他のゲームをやってから戻ってくると、戦闘画面が2Dキャラがしゃかしゃか動くだけなのがだいぶ物足りない。
主人公+5人のキャラクターを編成してパーティーを組み、10本の武器を「パーティーに対して」装備するシステム。
キャラクターを鍛えるより武器を鍛えることが求められるゲームなんだけど、その武器の強化システムがムダに複雑でとっつきにくい。わかってしまえば簡単なんだけど。
以前は素材を使って武器を強化するための操作量がムダに多くて苦労したりもしたけど、最近は強化システムの複雑さを含めてアップデートで改善されつつある。
「ガチャで引いた武器は装備してもそんなに強くないけど後々素材として使うので、初心者は保管しておくのがベスト」みたいな、初見殺しな仕様もあったりする。
総じて言うと、スマホで遊べるシンプルなオンラインRPGとしてよく出来た面白いゲーム、っていうのが今の自分の印象。
だからこそ課金システムとかをより「普通のゲーム」に近づけて欲しいな、なんてことを思ったりもする。パズドラみたいな定額コースを作るとか。
コンシューマー向けのスピンオフ作品として『グランブルーファンタジー リリンク』が目下開発中なので、そういった意味でもそちらに期待したい。
ちなみに自分が最初にやり始めたきっかけは格闘ゲーム『グランブルファンタジー ヴァーサス』が発表されたから。まさかこんなにやり続けるとは思っていなかった。ユエル楽しみ。
グランブルーファンタジー ヴァーサス【同梱特典】グランブルーファンタジー ゲーム内アイテムコード 同梱 - PS4
- 発売日: 2020/02/06
- メディア: Video Game