『グランブルーファンタジー』の話。水マグナ編成(オルオベ3霜柱1のほぼクリ確定、アスポン4凸、終末4凸、天司武器最終という感じ)、かつ「天破の祈り」ありで「ルシファーHL」をクリアした。エリクシールをガブ飲みで。
「マグナ2完成してればどんな編成でもクリアできる」と書かれた某ブログの記事を見た軽率な自分は、あろうことか普段シヴァHLフルオートに使っている編成で挑んでしまい、思わぬ苦戦をするハメになった。
そこでエリクシールありで雑にルシファーHLを狩る上で最低限注意すべきポイントだけをまとめてみたいと思う。なにせ初めてのルシファーHLなので間違い等あったら指摘していただきたい。
黒き羽のHPが70%以下になると強制敗北技が飛んでくる
天破ルシHLは本体だけを殴っておけばいい、と言われる理由がコレ。
正確に言うと、黒き羽はHP70%のトリガー技として「キャラクターが合計6人戦闘不能になると強制敗北になるバフ」をルシファー自身にかける技「セフィロト」を使用してくる。
天破無しで戦う場合はキャラを落とさないことでセフィロト対策しつつ黒き羽を先に倒すのがセオリーらしいが、天破有りの場合はエリクシールでも復帰できないセフィロトをそもそも発動させずに戦う方が確実。
注意点としては、ルシファー本体にターゲッティングしていたとしても、全体攻撃が多い編成を組んでしまうと、本体のHPを削りきる前に黒き羽のHPが70%を下回ってしまう危険がある。本体はダメージ上限がかかった状態になったりHPを自己回復したりするので、その辺の対策をしていないと特に事故が起こりやすい。
自分はランバージャックとマキュラ・マリウス入りの編成でフルオートしようとしたため、ガンガン黒き羽のHPが減ってしまい、途中で奥義をオフにした手動に切り替えざるを得なくなった。本体撃破時の黒き羽のHPは71%。超ギリギリ。
「福音の赫刃」バフ対策にディスペル・スロウ
ルシファー本体は特殊技を使うたびに「福音の赫刃」というバフがかかる。
5段階に累積されるバフであり、段階が上がるごとに攻撃力が上がり、かつ特定の特殊技に追加効果が付くようになる。
赫刃5になるとえげつない火力を出してくるようになり、特にルシファーの攻撃が激しくなる終盤では2~3ターンで全滅なんてこともザラにある。エリクシールがマッハで溶けた。
ディスペルをかけることで1段階バフを下げることが可能。ディスペルやスロウの数がエリクシールの節約に繋がるので、なるべく多く持ち込むべし。
十二の試練
ルシファー本体のHPが50%以下になると「十二の試練」という12種類のバフが付与される。バフの解除にはそれぞれ異なる条件を満たす必要がある。……多すぎじゃね??
天破無しマルチプレイの場合は基本的にほぼすべての試練解除を狙うらしいが、天破ありの場合は「解除できそうなバフは解除していく」という形になるだろう。
解除手段を用意しておくほどエリクシール節約に繋がる。特に試練9や10はキャラ編成次第で簡単に解除できるハズ。
ゴフェルアーク対策に種族をバラバラにする
パーティーキャラの種族が被っていると、本体HP25%時の特殊技「ゴフェルアーク」によって同種族の2人目以降のキャラが強制的に戦闘不能にされる。なるべく種族を散らしたい。エリクシールを使う前提ならそこまで気にしなくていいかも。
以上を意識すればより確実に、少ないエリクシール数でクリアできると思う。エリクシール無しで攻略したい場合はさらなる研究と対策が必須になるだろう。自分はメンドーなので当面は考えません。