『グランブルーファンタジー』の話。グラブルモチベが上がりすぎていて、すごく細かいネタでも記事を書きたくなってしまう。ちなみにキャラ出なくなるまで縛りでレジェフェス回したら10連で水着クビラ出ました。
で、本題。久々にいろんなキャラでいろんなクエストに行って遊んでいたら『SSRジン、結構強い説』が浮上したのでそのお話を。
土属性SSRのジンの性能をざっくり言うと、
- 2アビで自分に「残心効果」バフを付与
- 「残心効果」付与中に敵の特殊技を受けると「尚武Lv」が上昇
- 「尚武Lv」が上がると2アビにディスペルが付き、奥義ダメージが上昇する
という性能。これまでは尚武Lv上昇の条件がキツすぎて、上がり切る前に敵を倒しきってしまうことも多く、ハッキリ言って相当使いにくいキャラだった。「SSRジン」で検索するとサジェスト候補に「弱い」と出る始末
そんなジンに7月8日、リミットボーナスが追加された。内容は「奥義使用時確率で尚武Lvを1上昇」というもの。全然話題になってなかったから知らんかったです。ハイ。
確率、と書いてあるがレベル3までリミボを振れば奥義ごとに100%尚武レベルが上がるようになる。
これにより尚武Lvの上がりやすさが劇的に改善。具体的にはトライアルの壁殴りなら10~11ターン、特殊技を多く使う敵なら6~7ターンで尚武Lv5まで上げられるように。逆に今までどんだけ遅かったのかっつー話はあるがそれはそれ。
そしてこれはアプデ前からだが、尚武レベルが上がったジンの奥義火力は結構スゴい。自分のガレヲンジョー入りのマグナカイムハイランダー編成(終末5凸/奥義上限/渾身、アスポン4凸)でなら、マキラと最終オクトーのバフ込みで、エウロペ相手に尚武Lv4の時点で600万超えの奥義ダメを出せる。その奥義を高頻度で撃てるので、おそらくターンダメージなら恒常キャラでも上位に入ると思われる。
ただし超短期戦では真価を発揮できず、かといって強敵相手の長期戦では役割が少ないので採用理由が乏しいのは相変わらず。
なにより現環境のグラブルは通常攻撃を主軸とした編成がクリアタイムの面で優勢。奥義頻度とアビリティ使用回数が多いジンは周回に向いていない。先日の古戦場でもジンの話題が全く上がらなかったのはそのため。
しかし高頻度のディスペルを撃てるのでエウロペあたりの相手には輝ける。キャラがそこそこ揃った中級者程度でも選択肢に入るだろう。リミボ追加によって恒常キャラとしては及第点レベルまで強化されたと言える。
ジンを最大限に活かすパーティーを組むなら剣豪、ジン、カイン(持ってない)、オクトーでオメガ刀(持ってない)パーティーを組むと面白そう。オイゲン、ソリッズを入れたソイヤ・コンセプトパーティーもより実用的になった。