『グランブルーファンタジー』の話。今回の風古戦場150HELLで改めてドラゴニックウェポンの強さに気づいた話をしたい。現在せっせと闇属性を強化中。
ドラゴニックウェポンの何が強いか。それはもちろん防御力を上げられること。特に堅守を持たないマグナに置いて防御力アップ手段は極めて希少で、他の武器だと光と闇の四象武器か調整が来ないせいで性能が低すぎるローズクリスタル武器くらいしかない。
今回の古戦場150HELLフルオートは超越ニオ、ハロウィンヴェイン無しのマグナだとドラポン無しではほぼ周回不可能なレベルの高火力をマンモスがバンバン飛ばしてきた。今後の古戦場も同じ状況になる可能性は十分にある。
更に忘れがちだがドラゴニックウェポンには進境スキルも付いている。その効果量は10ターンでほぼ5凸六道武器（ゼノ撃滅戦武器）と同量に達する。被ダメージを考慮すれば、長期戦の攻撃力自体は終末渾身武器を上回る状況もかなり多い。
もちろん終末武器には各種上限アップというアドバンテージがあるわけだが、最近はアストラルウェポンやアンセスタルシリーズ（六龍武器）のような上限アップや与ダメージアップ手段が増えたことで相対的な価値がやや薄まってきている感がある。もちろん上限アップのアドバンテージが無いわけではないが、上限アップ無しでも結構火力が出る。
そんなドラゴニックウェポン最大の欠点は、今のグラブルの環境で長期戦をする機会がそれこそ古戦場150HELLくらいしかないという点。いまやアルバハHLすら救援を出せば上位プレイヤーが一瞬で吹き飛ばしてしまう。それ以下のマルチバトルも同様か、もしくは過疎の2択。自分は一応六龍HL用の編成に全てドラポンを入れているが、明確に役立っていると感じるのはメイン持ちで強い火と、闇竜の火力がやたら高い光のドラポンくらい。
高難易度ボスの多くが無属性かつ全属性の攻撃をしてくるのもドラポンにとっては向かい風。属性防御スキルを防御スキルに変えれば一応効果はあるが、効果量は落ちてしまう。ベルゼバブHLをアナザーサンダルフォン入りの土マグナで攻略するときはドラポンが大いに役立つが、全属性にアナサン互換キャラがいるわけでもなく。
それでもマグナで古戦場を走るならドラポンを作っておいて損はない。結局使わないパターンもありうるが備えあれば憂い無し。毎日リンドヴルム自発をして六龍武器厳選もすれば素材は自然に集まるし。超越とか砂箱とかもやらなきゃだからしんどいけどね……。
