昨日は『Bloodborne』をプレイ。ダクソ系はホラー要素が苦手、と散々言ってきたが、ゲーム史に残る名作と言われる作品をやらないのはマズいのではないか、と思うとついつい手が出てしまう。
いっそダクソ系をプレイしてホラー苦手を克服できたらな、と思う。最近は「面白そうなゲームだけどホラー要素があるからスルー」というパターンがあまりに多い。ホラー耐性はゲームの知見を広げるためのゲーマー必須スキルなのかもしれない。
毎回プレイ間隔が空いているので、操作法を忘れている。輸血袋で回復しようとしてアイテムを使ったり、変形しようとして銃撃ったり。とんだポンコツ狩人の出来上がりである。
そしてプレイするたびに「ノコギリ鉈の変形後弱攻撃、強くね？」と思う。リーチ長くてスキが無い。ロックオンしないと当てにくいという欠点はあるが、1対1の雑魚戦がかなり楽。集団戦も強攻撃で誤魔化せるし。もしブラボが格ゲーだったらこの技振ってればとりあえず勝てるレベル。攻略情報はまだ見ていないのでもっと強い何かがあるのかもしれないけれど。
とにかく隅っこで待ち伏せしている敵が多いので、自分もマップの端を歩くクセがついてしまった。急に後ろから出てくるのとか本当に怖いのでやめて欲しい。堂々とした姿勢でマップの端をゆっくり歩いている自キャラを見ると、こんだけ殺伐としてるんだからもうちょっと慎重に歩けよ、と思ってしまう。ステルスゲーム脳なので。
攻略情報はなるべく遮断しているが、前回のプレイ以降に「銃でパリィができる」という情報は入ってきてしまっていたので早速使ってみてた。決まるとかなり気持ちがいいんだけど狙いすぎると被弾が増える。やはりノコギリ鉈変形後弱攻撃で相手の間合い外からチクチク攻めるほうが性に合っている。
そんなこんなでようやく2体目のライフゲージが出るボスにたどりついた。3回ほど戦ったが銃パリィを狙いすぎて敗北。どうも一度演出攻撃を当てると次の敵の攻撃が変化するらしいのでそれを見極める必要がありそう。
と、こんな感じで今後も楽しめると良いのだけれど。暗いゲームをやっていると「気がつけば気が滅入っていた」というケースがわりとあるので気をつけなければならない。
