敵が怖い。怖すぎる。そんな『Bloodborne』プレイ日記。
このゲームがただの中世ファンタジーホラーじゃないことはラジオ「アフターシックスジャンクション」を聞いていたから知ってたんだけど、ゲームが進むにつれてその様相が強くなってきている。
不定形の、あるいは異様に伸縮する敵が、ときに背後から、ときに上空から迫ってくる。こんなのもうただのホラーゲームじゃん。泣きそう。
でもアクションゲームとして面白いからついついプレイしちゃう。新しい武器を手に入れると鍛えて使ってみたくなる。マップを端まで探索したくなる。
とにかく難しいという前評判ばかり聞いていたダクソシリーズの初プレイだが、アクションの難易度そのものはそれほど高くないと感じる。まぁまだ序盤~中盤くらいだろうからってのもあるだろうけど。
操作の高度さよりも、とにかくミスをしないような慎重さを求められること、そしてミスしたら即デス、というあたりの理不尽さが「難しい」と呼ばれているのだろう。
だからこそやりこんで知識や経験を積めばよりクリアに近づくことができる。それが人気の秘訣なんだろう。
ボスは魔女とバカでかい狼女を倒し、変な学校に連れて行かれたり、蛇だらけの道の先で3人組にボコられたりしている。
武器は引き続き「獣狩りの斧」を使用。いかにも剣らしい見た目の「ルドウイークの聖剣」も鍛えている。結構強いけど今のところは斧でいいかなぁという気がしている。
人間とは不思議なもので、稼ぎをやってレベルを上げれば敵の怖さも減る。見た目のホラー味が減っているわけでもないのに。でもレベルを上げすぎるとヌルゲーになってしまいそうな不安もあるが、なにしろ怖いのは嫌なのでそれなりにレベルを上げて進んでいきたい。