rh日和(仮)

モノ、ゲーム、PCなどについてのブログ。

『ギルティギア ストライヴ』はストレスがあるからこそ面白い

GUILTY GEAR -STRIVE- Ultimate Edition - PS4

 もうすぐDLCで梅喧が来る『ギルティギア ストライヴ』を再開。昨日一時間ちょっとやっただけだがだいぶ疲れた。

 それほど多くの格ゲーをプレイしてきたわけじゃないけれど、おそらくストライヴは今までプレイしてきた中でもっともストレスが溜まる部類に入る。同率で前作のギルティギア イグザード。

 いや、ストレスが溜まるから悪いゲームだと言いたいわけじゃない。そもそも対人ゲームなんてみんなストレスが溜まるものだし、そのストレスを乗り越えて勝利したときの喜びを味わうためにプレイしている面も大いにある。

 例えるならストライヴは「めちゃくちゃ辛い料理」みたいなものと言ってもいいかもしれない。味わい=プレイ感覚としてストレスが溜まる、という感じ。

 なぜストレスが溜まるのか。1つには、ほぼ全キャラがめちゃくちゃ強い行動を持っていてそれを押し付け合うゲームだからかもしれない。

 押し付けられた側はひたすら我慢して切り返すタイミングを待つしか無い。無敵技を持っていないキャラは特に辛い。黄色キャンセルやバーストといった手段もあるが常に使えるわけでもない。だからストレスが溜まる。

 一方、強みを押し付ける側も、全力でそれを続けなければやられてしまう。だから気を抜けない。疲れる。

 もっとざっくりと「ゲームスピードが早いから」とまとめても良いのだけれど、それだけにはとどまらないストレスがストライヴにはある。よりオリジナルでアグレッシヴなストレス。

 そんなゲームが面白いのか、と思われるかもしれないがこれが面白いから困っている。まさに激辛料理と同じでやみつきになってしまうのだ。