rh日和(仮)

モノ、ゲーム、PCなどについてのブログ。

グラブル日記 8周年イベント「星のおとし子、空のいとし子」第一部の感想

GRANBLUE FANTASY グランブルーファンタジー GRAPHIC ARCHIVE VII

 『グランブルーファンタジー』の話。たまにはストーリーの感想でも書こうかと思う。

 というわけで8周年イベント「星のおとし子、空のいとし子」が始まった。全三部構成のストーリーで、現在第一部が公開中。

 いやー、よかった。しみじみとよかったなと感じる。

 序盤は戦場で傷ついた兵士が敵国の一般市民の子供に絆される、というかなりベタな展開なんだけど、しっかり丁寧に描かれていたのでちゃんと感情移入できた。

 後半はこれまで登場してきた星晶獣たちがドンドン出てきてお祭り感があった。ラストバトルは胸アツであった。そこはバルドルとフレイが出てこないの? とは思ったが。

 この時勢に戦争もののイベントになったのは間違いなく偶然だろうがやはり色々考えさせられる。

 ラストにはあのキャラが登場して見事なヒキを作ってくれた。第二部にも期待が持てる。団長とルリアのいる場所からすると、普通に再登場する可能性もありうる。



 最近のグラブルのシナリオはちゃんとユーザーを満足させてくれるクオリティなので安心して観られる。過去に実装されたガチャキャラのストーリーやサイドイベントを見ると結構退屈なものが多いのでその落差もあるのかもしれないが。

 このことをもっと声を大にして言いたい気持ちはあるが、かといって非グラブルプレイヤーが読んでも面白いシナリオなのかどうかと言うとちょっと自信がないのであまり言えずにいる。つまりみんながグラブルをプレイすれば良いんだな! とやや極端な結論に達したところで今日の記事は終わり。