rh日和(仮)

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PS4版『ディビジョン2』をプレイ ワシントンDCが舞台のTPSカバーアクション

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 PSストアのGWセールで『ディビジョン2』を購入しプレイし始めた。999円。大変お安くなっている。

 「ドルインフル」という生物兵器によってパンデミックが起こったアメリカ、ワシントンDCが舞台。治安維持組織「ディビジョン」の一員としてギャングや民兵組織と戦う。

 ゲーム内容はRPGのようなレベリング要素が強めの三人称シューティング。ヘッドショット一発で敵を倒せるようなゲーム性ではなく、お互いのHPを削り合うような戦いになる。レベルと装備品によるステータスの重要度が高い。

 遮へい物に隠れる「カバーアクション」によって敵の射撃を大幅に防ぐことができるため、壁や物へカバーをしながら移動していく立ち回りが特徴。

 基本的なプレイの流れとしては、マップのマーカーがある場所に行って、敵を倒して、アイテムを集める、という形。敵組織の名前だとか方向感覚だとかそういう小難しいことを一切考えずにプレイできる。良く言えばとっつきやすくてシンプル、悪く言えば単調。

 マルチプレイ要素が充実したゲームだが、前作はストーリー部分だけならソロでも十分に楽しめた。本作も今のところ問題なくプレイできている。

 グラフィックは前作同様素晴らしいクオリティ。大抵のオープンワールドゲームは建物のサイズを縮小しているものだが、本作は実物大の「ワシントンDCの再現」を謳っているらしく、建物の迫力がスゴイ。スタート地点がホワイトハウスなのもThe・アメリカという感じがして良い。

 定期的にこういう景色が良くてプレイ感覚が単純なオープンワールドゲームを遊びたくなる。おそらく旅行している気分に近いものを味わうためだろう。世界観が荒廃しているほど癒やし効果が高い気がする。廃墟観光的な。

 ディビジョンシリーズはやや世界観が殺伐としすぎているものの、それ以外は今の自分の好みにかなり近い。まったり進めていきたい。