rh日和(仮)

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グラブル日記 次の土有利古戦場もカイムを使う可能性はかなり高い

 『グランブルーファンタジー』の話。次の古戦場は土属性有利。果たして次の古戦場も十賢者のカイムは使うだろうか? といろいろ考えている。結論から言うと今回も活躍する可能性が高い



 なにせサブ配置で発動する逆位置効果が強い。

  • 攻撃20%UP(別枠乗算)
  • 防御力50%UP
  • ダメージ上限10%UP

 というもの。終末武器とドラゴニックウェポンのいいとこ取りをして1つにまとめたような効果となっている。

 しかもこれだけの効果を、すべての武器を別の種類にするいわゆる「ハイランダー編成」にするだけで得られる。

 よく「11本目の武器」などと言われるカイムの逆位置効果だが、攻撃アップが久遠枠、ダメージ上限が武器の上限UPとは別枠なので、現状では「他の武器で替えが利かない」のがカイムが使い続けられている大きな理由の1つ。



 逆にどのような環境の変化があればカイムが編成から抜けうるか? と考えているがなかなか思いつかない。

 リッチ斧(ペイン・アンド・ストレイン)やユニ琴(ハルモニア)のような武器が土属性に実装されれば編成に2本入るだろうか、とも考えた。

 しかしそれらのウリである「与ダメージ上昇」の効果を持つ武器は、ミーレス土斧(ソロモンドライブ・ミーレス)とベンヌ弓(イシェド)が既に実装済み。しかも無課金で。

 なお正確なスキル効果は「土属性キャラのHPが多いほど与ダメージ上昇」だが枠自体はリッチ斧などと同じで合計10万ダメージが上限となっている。

 なので土版リッチ斧が実装されたとしても編成に入るのは1本で、そこにミーレス土斧とベンヌ弓を1本ずつ、もしくはどちらか1本を入れてハイランダーにする、という編成になる可能性が高い。



 もうひとつ、これまでグラブルに実装された要素から類推すると、土属性キャラ「フィオリト」のように、特定の武器種を編成している数が多いほど強化されるキャラが新たに実装され、かつそのキャラが非常に強力であれば、ハイランダーが不採用になる可能性がある。

 例えば刀であれば神石なら一期一振、マグナならニーベルン・クリンゲを複数本編成することになるかもしれない。

 ただ前者だと攻刃過多、後者だと守護過多になりそうではある。

 しかもそのキャラが他の味方3人にかかるカイムの逆位置効果による恩恵を捨ててでも採用するほど強力であることが、非ハイランダー編成の採用条件となる。これはかなり厳しいと言わざるをえない。そもそもフィオリトがそんなに使われてないし……。

 肉集めや95HELLのような短期戦であればまだ有り得そうだが、150HELLフルオートだとカイムの防御アップはかなり有用。

 さらにうがった話をすると、これまでリッチ斧互換武器は天司武器と同じ武器種で実装されてきたので土属性版は拳になると予想されている。

 その上でさらに運営が、拳以外の武器種で「特定の武器種を編成するとパワーアップ」の特性を持ったキャラを実装してくるとはちょっと考えにくい。



 そんなわけで次の古戦場もカイムくんが大いに活躍してくれる可能性がかなり高い。サブ枠で。まだ持っていない人は是非優先して取得を目指したいところ。