またまた『デス・ストランディング』をやり始めてしまった。
ストレスが解けていく。その音が聞こえるようなゲーム。
熱中症対策に有効な経口補水液は、普段は不味いが熱中症になりかけの時に飲むと美味しく感じるという。デスストもそれに似ているのかもしれない。いわばストレスのバロメーター。
気ままに散歩しながら落ちている荷物を拾い集め、納品する。時々寄り道して、景色の良い場所で休憩したり、温泉に入ったり。
こんな生活をしてみたい、と思わされる。世界は滅びかけているというのに。
PS4版をプレイしているが、PS5版はどれほど画質がいいのだろうか。テクスチャやエフェクトの品質よりも、FPSの向上のほうが影響が大きそう。正直PS4版は結構カクカク。
ただ映画はコマ数が秒間24コマらしいので、ある意味PS4版のほうが映画的な画作りになっていると言えなくもない。もちろんプレイフィールは高FPSの方が上質だろうけれど。
最近出た『Stray』という猫ゲームは、PS5の新機能であるコントローラーのリアルな振動のお陰で、本当に猫を膝の上に乗せているような感覚が得られるらしい。
デスストはどうなっているのだろう。「BBをあやすときのリアルな感触が得られる」という話は特に聞かないので、リアル振動機能は使われていないっぽい。まぁそこを頑張って再現したとしても、水入りのボトルを振ったみたいな感触にしかならないわけで、作る労力に見合っているとは言い難い。
散々やり尽くしたデスストをやっても新しい発見は得られなさそうなので、ブログのネタにはしにくいのが辛いところ。まぁ一通り遊べばまた他のことをやりたくなるだろうからそれまで楽しむとしよう。
