PS4版『タイタンフォール2』のキャンペーンモードのハードをクリア。
面白いことは面白かったが、元々自分はロボットものにもFPSにもそれほど興味が無く、世界観が同一である『Apex Legends』も試しに1マッチやっただけなので(動画配信は結構見てるけど)、正直刺さったとは言い難い。いや、面白かったけど。
予備知識が無いのでストーリーも頭に入って来ない。文章で説明されても目が滑る。結果、ロボットの相棒と頑張って戦った、という記憶だけが残った。それはそれでアツくて良かったけども。「信じて」は「Believe me.」の訳なんだろうけどいかにも英語的=洋画的でよかった。
最初にチュートリアルとして遊ぶ「ガントレット」がアクションゲームとしての面白さのピークだった。ついうっかりハマってしまい3位になるまでやってしまった。多分ここから先はタイタンフォール熟練者への道だろう、と思いそこで満足してやめた。
はるか昔に『Halo 3』のキャンペーンモードを遊んだ時も思ったけれど、FPSの1人用は基本的に隠れて撃つプレイングになりがちであまり爽快感が味わえない。対人戦でブイブイ言わせてる人なら楽しいんだろうけど、自分のような素人だとひたすら遮へい物に隠れて敵を探すことに徹するハメになる。
それと操作の仕様として空中での左スティック移動が出来ないのがちょっと辛かった。そちらのほうがリアルではあるし、対戦バランスを考えてそうなっているんだろうけれど、プラットフォーマー的なステージが多いキャンペーンでは落下して萎えることが多かった。
実は本作、PSプラスのフリープレイでプレイしたタイトルで、調べてみたら2019年12月に提供されたもの。
「とにかく面白い」という評判は聞いていたので何度か挑戦したものの、なかなか入り込めず断念していたが、今回ようやくクリアできた。
フリプタイトルだと思えば十分満足はできた。今はPSプラス上位プランのゲームカタログに入っているので加入している人は一度遊んでみても損はないハズ。