『ストリートファイター6』の話。全キャラモダンマスターをまったり目指し中。モダンルークでマスターに到達。
既にキンバリー、ジェイミー、キャミィ、エド、リュウ、豪鬼でマスターに到達済みなので、これで7キャラ目。キンバリーはスト6始めて最初にクラシックでマスターに行ってしまったので、厳密に言うとモダンマスターを目指すのは不可能なのだけれど、まぁ仕方ない。
ルークはアプデで認定戦の最高ランクがダイヤ5になる前にランクマをやってしまったので、ダイヤ1からのスタートになってしまった。おかげで試合数がかなり多かった。
しかし性能があまりにもスタンダードなおかげで、これまで培ったスト6の経験が活きまくり、勝つこと自体はそれほど難しくなかった。最高で16連勝くらいできた。
アプデで弱体化されたとされているルーク。実際使ってて弱めに感じることはある。この性能のアシスト中(しゃがみ中P)で補正85%は重すぎない? とか。
ただYear1までがハイスタンダード過ぎたという見方もできなくはないわけで、Year2になってようやくちょうどいいスタンダードキャラになったのかもしれない。少なくとも上位寄りの中堅位の性能はあるんじゃないだろうか。
やることがシンプルでスト6の基本的な戦い方(中攻撃にラッシュを仕込んで立ち回り、ゲージが減ったら飛び道具などで回復)を覚えやすい。初心者にもオススメしやすいキャラ。
モダンとの相性も抜群で、扱いやすいワンボタン対空、高性能なSAを持つ。シンプルに高性能な通常技で、技数減少を補っている。アプデで弱体化が入ったが。
しかしいわゆる「道着キャラ(飛び道具と対空必殺技で立ち回るキャラ)」の宿命として、そのキャラより高性能なキャラが登場すると存在意義が危うくなってしまう。
Year2では豪鬼がそれに該当している可能性がある。ルークより歩きが速くて火力が高くて飛び道具が強い。リーチも遜色ない。画面端からの脱出もでき、コマンド投げを持っている。
今回豪鬼と実際に対戦して、上級者がこぞってルークをやめてしまった気持ちが少しわかったかもしれない。豪鬼でよくね? とちょっと感じた。
実装直後で試合数が多かったベガ戦。とにかくモダンのメリットが活きづらい相手だと感じた。シャドウライズ派生にヘタに対空しようとするとスカって反撃される。技が少ないモダンだとダブルニーへの反撃も難しくなるだろう。ルークはしゃがみ弱(しゃがみ弱P)が長いおかげでわりとなんとかなるけれども。
画面端同士くらいのODサイコクラッシャーはワンボタン対空で落とせるが、メリットはそれくらい。
ともあれルークはマスター到達。次はキャラセレ順だとマノンということになる。ここからがほんとうの地獄かもしれない。
そもそもスト6が始まってからスタンダードキャラと急降下キャラしかほぼ使ってきていない自分が、投げキャラや遠距離キャラでマスターに行けるだろうか? まぁなるようになるしかない。