思考だだ漏れノートG

モノ、ゲーム、PCなどについてのブログ。

ソークラテーース

そろそろ気合入れて、気合は入れないけど、まぁ何かしらのものを己の体内に注入し、その推進力を持って日記を書こうと思う。仰々しい。

饗宴 (岩波文庫)

饗宴 (岩波文庫)

饗宴を読んだ。ソクラテス曰く、愛を司る神エロースは人と神の中間の存在であるという。なぜなら、エロースは愛を求める。愛を求めるものは愛を有していない。すなわち完全な存在ではない。だから神では無い、人でも無いのである。

現代科学は愛をなんと呼ぶだろう。もぎナンチャラなら脳でクオリアが発火する、などとのたまうだろうか。文明は、時に愛の名のもとに悪がはびこりうるとして、そのような曖昧なものを切り捨ててきた。学校教育が教えるのは集団のルール、規範、倫理のみである。

でも実際の人々は、愛しあったりいがみ合ったりして日々生活している。果たして現代人は、愛について何を知っていると言えるのだろう。