『グランブルーファンタジー リリンク』。究極武器覚醒してルシファー戦や周回なのでしばらく使ったシャルロッテの攻略メモ。
シャルロッテは火力、機動力、生存力を兼ね備えたハイスペックアタッカー。
その見た目からいかにもリーチが短そうに見えるが、身の丈からするとかなり長い大剣を振り回すため、他の近接キャラと遜色ないリーチを誇っている。さすがにナイトは格が違う。
立ち回りで万能な△→□攻撃
火力面ではノーブルスタンス時の△攻撃（ノーブルストラテジー）→□の回転斬りが高火力。
ノーブルスタンスは□コンボ連打時、もしくはダメージアビリティ使用後の剣が黄色く光った状態で、△からの派生攻撃のダメージ、ダメージ上限がアップする。
△→□はダメージ上限がかなり高めに設定されている。
具体的には、スキル「カタストロフィ」「ダメージ上限」およびルシファージーンのダメージ上限アップを積んだ状態だと、「渾身」や「暴君」をLv15にした程度では全くダメージ上限に達しないほど
逆に言えば各種攻撃力バフや防御デバフでさらに火力を積み増しできるということでもある。シャルロッテ自身もバフ、デバフを持っているし、味方の援護を受けることもできる。
機動力についてだが、こちらも△→□が活躍する。
△→□は明らかに移動速度が早く、おそらくダッシュで移動するより速い。敵にロックオンしておくのがポイント。
この機動力の高さのおかげで、ルシファーの羽破壊は近接キャラの中最速クラス。
△→□で敵に貼りつき、ノーブルスタンス△→□で火力を出す。これがシャルロッテの基本の立ち回り。
そして生存力。まずシャルロッテは無敵アビリティや被ダメージを減らすアビリティを持っている。敵の強さや自分の腕前に応じてこれらをつけてより安全に戦うことができる。
また△攻撃にはガードポイントがあり、敵の攻撃を受け流すことが可能。専用ジーンをつければジャスト回避のような無敵時間が発生するためさらに強力に。
ちょっとしたテクニックとして△攻撃の直後に空中回避をすることで無敵時間を伸し、より安全に回避することができる。
もちろんガードポイント成立後も派生攻撃は出せる。出すのはもちろん火力と前進力に優れた□攻撃派生でいい。
つまりシャルロッテは
△→□で敵に貼りつき、ノーブルスタンス状態の△→□で火力を出し、△→□で敵の攻撃を回避する
というキャラクターなのである。あまりにも△→□が万能。使いやすさを星5点満点で評価するなら文句なしの⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎。
グラブルVSのシャルロッテは非常に扱いやすくて強力なキャラクターだったが、リリンクの彼女もそれに近い立ち位置となっている。スゴイ！スゴイ！
もう一つのコンボルートである□連打だが、こちらは専用ジーンの効果でアビリティのクールタイムを短縮することができる。
例えば相手がバーストタイムで防御力が上がっている時に□連打を使ってアビリティを溜め、バーストタイムが終わったらアビリティを使う、という立ち回りができるとかなりテクニカル。
欠点はスタン値の低さ？
シャルロッテの明確な欠点を挙げるとすれば、スタン値の高い攻撃をあまり持っていない。スタンを狙うなら△→△がおそらく高スタン値だが、例えばルシファーのパラダイスロストを止めるのに苦労するかもしれない。スキル等で補うことも視野に入る。
自分が知らないだけかもしれないので、スタン値が高いモーションがあるなら教えていただけると幸い。
各種攻撃の打点が低く、空中にいる敵にやや弱いのも欠点といえば欠点だが、他の近接キャラも似たり寄ったりなのでシャルロッテ特有の欠点とは言い難い。むしろ△→□である程度対応できるぶん恵まれている方かもしれない。
逆に△→□の打点が高すぎて、背の低い人間型の敵などにフルヒットしづらいという欠点もあるが、これは「△→回避キャンセル→□」と連携することで打点を低くしフルヒットさせることで補える。ぜひ習得しておきたいテクニック。
シャルロッテのアビリティ
シャルロッテのアビリティについて解説。
高性能な突進技「グリッターオンスロート」はダメージ、クルールタイムが優秀で、ほぼ固定で採用したい。ただ見た目ほど前進距離が長くなく、遠くの敵であれば△→□で近寄ったほうが早かったりする。
飛び道具「ホーリーラダー」は使用後に△派生技を出せる。リンクタイムに「グリッター→△派生□→ラダー→派生□」を繰り返してダメージを稼ぐのに使える。
「ソードオブリュミエール」は□連打を強化したような性能。ダウン時の相手などに使える。使用後はちゃんとノーブルスタンスに移行する。
攻撃力バフの「ヴァリアントスタンス」は△→□のダメージを伸ばすのにぜひ欲しいところ。ただし被弾で効果が消えてしまう。
カウンター技「ライジングカット」。性能自体は優秀だが、△での回避も可能なシャルロッテでこのアビリティを採用するかは悩みどころ。
一定時間無敵状態になる「インビンシブル」。ノーリスクなため非常に強力。ヴァリアントスタンス維持にも役立つ。ただ火力を求めるとこれに枠を割くとちょっと辛くなる。慣れた相手には外すことになるかも。
ダメージ50%カットの「ケーニヒシルト」はルシファークラスの高火力敵でも一撃ダウンを防げるので、数値以上に有用性が高い。
奥義分配の「セイクリッドチャージ」。一応フルチェインのタイミングを早めるのに有用だが、他の有用なアビリティを捨てて採用する価値は現状薄い。
