思考だだ漏れノートG

モノ、ゲーム、PCなどについてのブログ。

『Trials Evolution』をプレイ

 最近ゲームばっかりやっている。なので、ゲームについての記事をいくつか書いていくと思う。今回はその第一弾。タイトルは『Trials Evolution』。
 このゲームは、知る人ぞ知るXbox Live Arcadeの名作ダウンロードゲーム『Trials HD』の続編。
 どんなゲームなのかというと、強いて言えばファミコンの「エキサイトバイク」に近いだろうか。アレを一人用にして、奥行きを無くした上で今時の3Dグラフィックスにして、コースを複雑にした感じ、と言うとわかりやすいだろうか。まぁ今時ゲームを文章だけで説明するよりも、適当な動画を見た方が雰囲気はすぐに伝わると思う。
 で、肝心の「どのへんが面白いのか」という話。
 このゲームの基本は「死にゲー」である。プレイヤーは、アクセル・ブレーキ&バック・ライダーの前後への体重移動という三つの要素によってバイクを操作するのだが、リアルな物理エンジンで挙動を制御しているため、一般的なバイクゲームに比べると、ムダに不安定で倒れやすい。平坦な道でも、後ろに体重をかけたままでアクセルをかけ続けるだけで後転してしまうほど。個人的には「QWOP」というフラッシュゲームを思い出した。アレよりは全然マシだが。
QWOP
 こんなバイクで障害物競走をしようというのだから、必然的に難易度も上がる。序盤のコースはアクセル全開+体重移動でクリアできる程度だが、後半は殆ど無理ゲー。普通のプレイヤーなら百回以上のリトライの山を築くことは必至。
 しかし、失敗しても直前のチェックポイントから即座に再開できるという仕様のため、ついつい熱中してチャレンジしたくなってしまう。「難易度を上げる代わりにリトライしやすくする」というアプローチはなかなか斬新。
 また、失敗した時の挙動もムダに凝っているのが面白い。バイクが転倒した瞬間、何故かライダーは力が抜けてゴム人形みたいになり、人間ではありえないようなアクロバティックな体勢になったりする。見ている側としては脱力感を禁じ得ない。
 コースには現実ではありえないような危険なギミックが多数仕掛けられており、穴から落ちればバイクの下敷き、炎に当たれば火だるま、炎がバイクに燃え移ればバイクは爆発、その爆発でグニャグニャのライダーがボヨーンと吹っ飛ぶ。なぜかコースにはミサイル、ダイナマイトの爆発物が多数置かれてあり、爆発オチとでも言わんばかりに吹っ飛びまくる。絶対に真似してはいけない。このあたり、明らかに製作者は狙って作っている事がわかるが、こういった面白い演出も、何度もチャレンジしたくなるゲーム性に寄与している。
 総合的に見ると、大作というよりも「ボリューム満点のミニゲーム」といった感じ。大して高くもないので、Xbox360を持っている人は是非プレイしてみて欲しい。10人中9人はハマると思う。むしろハマり過ぎに注意。
 実を言うと僕は、Trials Evolutionをダウンロードした後、前作のTrials HDをクリアしたデータがあると特典を貰えるということに気づき、未クリアだったTrials HDをやり直している。ボリュームがあってなかなか終わらない。
 あと、Trials HDの最終ステージがクリアできない人のためにちょっとだけコツを書いておくと、狭い上り坂に着地するときは、タイミングよく、絶妙な強さでアクセルを入れるべし。このへんは慣れるしか無い。100%出来る人は殆どいないと思われるので、根気が大事。アクセル全開だと何時まで経ってもクリアできないよ。僕みたいに。

トリプルパック - Xbox LIVE アーケード コンピレーション -

トリプルパック - Xbox LIVE アーケード コンピレーション -