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思考だだ漏れノートG

モノ、ゲーム、PCなどについてのブログ。

『ポケットモンスター サン』のストーリークリア(殿堂入り)後感想

ゲーム

 『ポケットモンスター サン』のストーリーをクリアしたので、少しばかり感想を書いておきたい。

 旧作から様々なテコ入れがされているということでプレイし始めたポケモンサンだったが、当初はそれほど期待していなかった。どーせ子ども向けでしょ? 的な。

 実際、中盤くらいまではストーリーの「お使い感」が強く、少々退屈だったのは事実。難易度も低く(強さ重視でポケモンを選んでいたせいもあるが)、苦戦したのはぬしのミミッキュくらい。

 しかし終盤になると突然ストーリーが盛り上がり始め、難易度も上がりアツくなってきた。そしてその勢いで一気にクリア。結果的には良質な読後感ならぬ「プレイ後感」が残った。なんだか少し騙されているような気もするが。

 で、その勢いであろうことかアニメ版をAmazonプライムビデオで視聴し始めている自分がいる。リアルタイムで見ていたのは確かサトシが最初のポケモンリーグに挑戦するあたりまでだった。調べてみたらおよそ16年ぶりということになる。

 なんかもうキレイな画質でアローラ地方が描かれているというだけでうれしい。ストーリーもなんか熱くていい。もちろん子ども向けのご都合主義が目につくが、気にしない。気にしたくない。僕は疲れてるのだろうか。


 マジメにゲームの方に話を戻すが、全体的にはそれなりに良いゲームだったと思う。レビューなんかだとリーリエ中心のストーリーに批判が集まっているが、自分は特に気にならず。こういうゲームで主人公が無個性なのは「そういうもの」だと思うし。一度クリアしたのにフラダリコラくらいしか記憶に残っていないXYと比べればずっとよかった。

 あと要所で挟まれるギャグも妙にセンスが良かった。「いきのいいかいパンやろう」とかカキの試練とか。個人的には、グラジオが終盤で見せた「例のポーズのままエレベーターでスーッ」がかなりシュールで笑えたのだが、狙ってるのかどうなのか。

 今もぼちぼちクリア後要素を進めているが、なかなか飽きそうにない。アローラ地方は歩いているだけでも割と楽しいのもいい。

 エンディングを観た感想として、次回作は「カントー地方を舞台にした(サンムーンより時系列的に後の)新しいストーリー」になったらいいな、と妄想したのだが、でもそれだとアニメの方で話を作りづらくなりそうだなぁ、などと大人の事情にまで考えが至る程度には思い入れのある作品になった。それが自分にとってのポケモンサンムーン。

Steamのアクションゲーム『Broforce』をプレイ

ゲーム

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 Steam版の『Broforce』をプレイしたのでサラッと感想を書く。日本語未対応だが攻略への影響はほぼ無い。PS4版もあり、そちらは日本語訳されている模様。

store.steampowered.com

 Broforce。直訳すれば「Broの軍隊」。Broは「兄弟(brother)」の省略形で、日本語で言えば「アニキ」とか「あんちゃん」といったニュアンスだろうか。

 『Broforce』は、そんなBro達が大活躍するミリタリー2Dアクションゲームである。しかしこのBro達、どうもどこかで見たような顔ぶれが揃っている。

 バンダナ姿でマシンガンと手榴弾をぶっパナす「Rambro」。ロケットランチャー片手に暴れ回る筋肉モリモリマッチョマンの「Brommando」。大統領でもぶん殴ってみせそうなモヒカン「B. A. Broracus」などなど。

 そう、彼ら彼女らはアメリカの有名アクション映画・ドラマキャラのパロディなのである。それもかなり露骨な。ちなみにスタローンやシュワちゃんが元ネタのキャラが複数いたりする。

 オマケに全キャラ原作以上に筋肉が強調されているため、いかにもアメリカンな非常に暑苦しいキャラデザ、もといBroデザとなっている(以下、キャラのことをBroと呼ぶ)。

 そんなバカゲーチックなルックの本作であるが、ゲーム性の方は意外にもよく練られており、かなり「遊べる」出来となっている。


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 基本はマップクリア型の2Dアクションゲームで、回数無限の通常攻撃(ほとんどのキャラは射撃)と回数制限付きの特殊技(手榴弾・設置型爆弾などBroによって性能が異なる)を駆使して敵を倒しながら進んでいく。銃弾が飛び交い爆発しまくるド派手な演出はまるでハリウッドアクション映画。

 グラフィック的には「ドットの荒い『メタルスラッグ』シリーズ」といった印象だが、マップの高低がかなりあったり、武器で容易に地形破壊が可能だったりと、なかなか独特なシステムとなっている。
 
 ライフ制になっており、マップ内に囚われたBroを救出するとライフが+1、敵にやられて復活すると-1となり、0になるとマップをやり直しとなる。

 Bro達はマッチョな割に打たれ弱く、銃弾に一発当たるだけで死亡してしまうため(現実で考えたら当たり前なんだけど)、わりと頻繁にライフが無くなるのだが、すぐにコンティニューできるのでゲームのテンポは良い。

 筋肉まみれのビジュアル通りに正面から突撃したくなるが、時にはマップを観察して戦略を組み立てることも必要となる。

 それと、Broの救出回数が一定数に達する度に新しいBroが解放されるので、見かけたBroはなるべく救出していったほうが良い。真のヒーローは味方を見捨てたりはしないのである。

 で、このゲームのキモは、救出や死亡の度に操作Broがランダムに変わる、という部分にある。


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 Bro達の性能にはかなりバラツキがあり、雑魚戦が得意なもの、ボス戦が得意なもの、移動力が高いものなど、バラエティ豊か。

 しかし操作Broを自分で選ぶことができないため、思わぬ苦戦を強いられることもしばしば。ボス戦で火力の低いBroが出たりすると絶望的だったりする。

 この一見ストレスが溜まりそうな仕様が、リトライ前提の速いテンポによって、逆にプレイ感覚にダイナミズムをもたらしていると感じた。

 具体的に言うと、ボス戦で残りライフ1という絶体絶命の場面で強力なBroが出てきて奇跡的にボスを倒せたり、あるいはクセの強いBroを駆使して思わぬ方法でマップを突破できたりすると、非常に達成感があるのだ。

 またマルチプレイに対応しているのもランダム性と相性が良いと思う。わざと足場を破壊して味方を倒したりという、昔のファミコンソフト的な遊び方をすれば盛り上がるに違いない。自分はフレンドがいないからやれないけど(悲)。

 キャラがランダムの通常ステージとは別に、Broが固定のステージもいくつか用意されており、特殊技を活用した頭脳的なプレイを求められたり、原作再現になっていたり(シガニー・ウィーバーっぽいキャラでエイリアンっぽい敵を倒したり)と、ちょっと違ったゲーム性を楽しめる。


 総じて言うと、豪快な見た目通りの爽快感と、見た目と裏腹によく作り込まれたゲーム性を兼ね備えた良作と言える。まさしくハリウッド・アクション映画のゲーム版といった感じ。ぶっちゃけて言えばバランスが大味な部分もあるのだが、それはそれでハリウッドっぽいと言えるのかもしれない。

 で、どういう経緯かは不明だがこのゲーム、なんとあのアクション映画『エクスペンダブルズ』と公式にコラボしたバージョン『The Expendabros』が存在しており、しかも無料で遊べてしまう。

store.steampowered.com

 なんとも太っ腹、っていうか権利関係は大丈夫なのかと不安になるが、体験版代わりにいかがだろうか。

iPod touch(第六世代)で『Minecraft: Pocket Edition』をプレイ中

Minecraft


 最近iPod touch(第六世代)で『Minecraft: Pocket Edition(PE版)』をプレイしている。

Minecraft: Pocket Edition

Minecraft: Pocket Edition

  • Mojang
  • ゲーム
  • ¥840

 MinecraftはPC版を既に持っていて散々遊んだのだが、スマホ版の移植度や操作性に興味があり、iPod touchを買い換えた際にApp Storeのウィッシュリストに入れていた。

 しかし当然のようにそのまま忘却。それを去年の年末あたりにふと思い出し、ちょうどやるゲームが無かったので購入してみたのである。

操作性について

 まず操作性に関しては、やはり慣れないタッチ操作はしんどい

 そもそも元々PCのマウス&キーボード用に開発されたゲームをほぼそのまま移植しているのだから、操作しにくいのは当然といえば当然。

 しかしそれにしても、もうちょっとタッチ操作向けに最適化した操作体系を作り直すことができたんじゃないか、という印象はある。視点操作しようとしたら間違って村人を殴ってしまうなんてPC版ではありえない。かといって具体的なアイデアがあるわけじゃないけど。

 そんな操作性にも関わらず、PE版は子どもたちに大人気らしいというのだから、いかにMinecraftというゲーム自体に魅力があるかがわかるというもの。最近はWiiUとかでやっている子どもも多いのかもしれないが。

 数時間プレイして慣れた結果、ある程度ストレスは減ったが、エンダードラゴン討伐のように高いアクション性を求められる場面を上手くこなせる気がしない。

 あと、アイテムバーやインベントリのサイズが最近の大型画面のスマホに最適化されているようで、iPhone 5/5S/SEと同じ4インチのiPod touchだと小さくて押しづらい。まぁいまどきこのサイズのスマホを持っている人見かけることも稀だし。

 こうなるとやはりスマホ用のコントローラーが欲しくなるわけだが、そこまでしてやり込むことも無いと思うので当面は見送りたい。

移植度について

 次にPC版からの移植度についてだが、プレイしてほとんど違和感が無いほど高くなっている

 というかちょうど自分が購入した日の直前である2016年12月10日にバージョン1.0、つまり正式版のアップデートがあり、エンダードラゴンやジ・エンドが追加されるなど、よりPC版に近づいたらしい。その影響でApp Storeのトップに上がっていたのを見かけて購入したのかも。覚えてないけど。

 むしろPC版には無い要素もいくつかあり、樹木にツタが生えていたり、倒木が落ちていたりして、かなり新鮮。未だに村人と交易ができないのはちょっと残念だけど。

 そういえばボートの二人乗りなんかもPE版から移植されたものだった。Mojang的にはPCではなくスマホやコンシューマー機をメインのプラットフォームにしていきたいのかもしれない。

処理速度について

 iPod touchだと動作が重くなったりアプリが強制終了してしまったりするかな、とも思ったが全然そんなことはなく、むしろかなり快適

 流石に長時間プレイしていると本体が熱くなって画面がカクカクしてくるが、それ以外では全く処理落ちなどは無く、アプリ切替時以外で強制終了することも一度はなかった。オートセーブなので強制終了でデータが巻き戻ったりすることも無い。

 まぁこれはiPod touch(第六世代)が地味に高性能なおかげもあるだろう。なにせiPhone6/6 Plusと同じA8プロセッサを搭載しているので、そこらへんの安いAndroidスマホよりもよく動く。

 一方で、今世代iPod touchの弱点である電池容量の少なさの影響もモロに受けており、プレイするとみるみるうちに電池が減っていく。おそらく3~4時間くらいが限界だろう。携帯ゲーム機として考えればかなり短い。自分は出先でプレイしないからあまり関係ないのだが。



 といった感じで、たまーに時間があるときにMinecraftをやる日々。操作性には難があるが、そのおかげで細かい作業をやる気が起こらず、のんびり散歩したり適当な建物を適当に建てるというスローライフなプレイスタイルになっており、むしろ新しい感覚で楽しめている。思わぬ収穫。

MINECRAFT: Wii U EDITION

MINECRAFT: Wii U EDITION