だるい。何もやる気がしない。きのうの鬼暑い陽気の中、長時間出歩いたせいで体力を奪われたのか、あるいは帰ってきてから久しぶりにみっちりスクワットをしたせいなのか、とにかく今日はなーんもやる気がせんかった。
そんな日になにをしていたかというと、「BioLabs Outbreak」というブラウザゲームを無心で3時間やり続けたりした。
ゲーム内容はいたってシンプル。画面内にうごめいているばい菌だかウイルスだかよくわからない物体を、クリックで滴下できる解毒薬で駆除していくだけ。
ランダムで動き回るウイルスを、水の中の泡のように解毒薬は浮かんでいくで囲み動けなくすると、ウイルスは緑色になって動かなくなる。解毒薬はクリックを押し続けることで大きくすることができるが、その間にウイルスにぶつかると消えてしまう。シャボン玉を膨らますイメージに近いだろうか。なのでウイルスにぶつかるギリギリのところまで大きくするというのがポイント。全てを緑色にするとステージクリアで、ステージが進むほどウイルスの数が増えていく。
すごく面白い、というわけではないのだが、クリックするだけというお手軽さゆえに、ぼーっとプレイしているといつまでたってもやめられなくなってしまう。ブラウザゲーにはこういう時間泥棒的なゲームが多くて困る。クッキークリッカーとかね。
とはいえ、疲れている時はこんな風に脳味噌が空っぽになるようなゲームをやるのもいいのかもしれない。やったことないけど、パチンコやってる人もこんな精神状況なのかもしれない。しかしブラウザゲームならタダでできる。ヒジョーに経済的である。時は金なり?なにそれ?おいしいの?