2010-06-13 天将奔烈 詩 巨塔を焼殺する身振りで品性を問う。 いつも通りすぎてつまらない。 わくわくする機会が地肌を滑っていく。 混雑した歯車が元に戻らない。 姉妹、盆栽、批評。その空間。その時間。その空虚。 いつだって意味を考えているし、それがポーズとしての考え、はったりの考えだとしても、言いたいことは変わらない。 それはつまりジャンクだということ。古今東西、ありとあらゆるジャンク。 そこが私の居場所であってほしいと、いつも願っている。ときたま願っている。