クリアすると竜人問屋でジエン・モーランの素材が交換できるようになるクエスト「峻烈の岸辺にて」をクリアした。
フィールドは旧砂漠【夜】、ターゲットはセルレギオス、ディアブロス亜種、ラージャンの三体。いずれも狂竜化するという難クエスト。ノリで挑戦してみたが、G3に上がったばかりなのによくクリアできたもんだ。
装備は例によってカイザーテンプレ+アーティラート。アイルーはサブが回復で、トレンドが回復3、防御2といういつもの構成。
第一の刺客、セルレギオス
まずセルレギオスだが、こいつは慣れているのでなんら問題なく討伐。狂竜化してもスピードが変化しただけという感じ。
大剣なら足元に潜り込んで抜刀斬り→回避をするだけでそのうち転んでくれるので、すかさず抜刀溜め切りをぶちこむ。連続狩猟ゆえの体力の低さですぐに終わった。
第二の刺客、ディアブロス亜種
というのもこのディアブロス亜種、狂竜化によって翼の肉質が非常に硬くなっており、斬れ味紫でも弾かれてしまうのだ。これにはまいった。
翼を斬らないように手数を減らしながらの戦いとなったため長引き、一ダウンを喫してしまったが、疲労したところを一気にせめてなんとか討伐。辛かった。
第三の刺客、ラージャン
G級のラージャンは初見だったが、時間も25分ほど残っているし、ちくちく尻を斬っていけば倒せるかな、と思っていたがそんなに甘くはなかった。現実は非情である。
高く飛び上がったラージャンを見て「あ、急降下攻撃だな」と思い、着地地点を予測して走っていた次の瞬間、
「ハンター(仮名)が力尽きました」
一瞬なにが起こったのかわからなかった。リアルにぽかーんとしてしまった。そして直後に事態を飲み込んだ。「このラージャン、バウンドしてきやがった…??」
そう、G級のラージャンの急降下攻撃(通称:飛鳥文化アタック)は一回では終わらず、二回、三回とバウンドしながら連続で放ってくるのである。しかもキチンとハンターの方をサーチしながら。もちろん威力も据え置きで、そこからの鬼畜の起き攻めもありうる。恐ろしい。なんと恐ろしい。
あと一ダウンでクエスト失敗、そして未知の攻撃。圧倒的背水の陣。正直「あ、終わったな」と思った。
しかし時間はまだ半分ある。というわけで狂竜症になったらエリア外で待つ、抗竜石が切れたらまたエリア外で待つ、被弾したらエリア外に出て回復、というふんだんに時間を使う作戦でなんとか瀕死に追い込み、最後は愛と怒りと悲しみの溜め三抜刀攻撃で見事討伐。本作で最も手に汗握る戦いだっただけに、達成感もひとしおであった。