読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

思考だだ漏れノートG

モノ、ゲーム、PCなどについてのブログ。

アークザラッド1→アークザラッド2のコンバートのコツ

 急にアークザラッドがやりたくなったのでプレイし始めた。
 アークザラッドシリーズと言えば、僕の青春ど真ん中であり、それはそれは思い出深いゲームだったりする。あまりにリーザが可愛すぎてアレコレと妄想してみたり。あまりにグルガが可愛いすぎてアレコレと妄想してみたり。まぁ今やると若干ゲームとしてのテンポが悪い感は否めないけど、そこは思い出補正で。
 しかし、アレは忘れもしない中学時代、友人に貸したまま完全に借りパクされてしまったのである。しかもアーク1、2、3、モンスターゲームの4つを。今考えてみれば、その友人はきっとお金欲しさに売却してしまったに違いない。あんま仲良くなかったし。
 あれから幾星霜。というか2が出てから13年。アークシリーズの内、上記四作すべてが、プレイステーションストアのゲームアーカイブスで配信されるようになった。いい時代になったものである。
 自分もせっかく大人になったわけだし、あの頃借りパクされたソフトをコレクトしてPSでやってやろう、と思い、PS版のソフトを買ってプレイしている。蘇るあの頃の思い出。やはりダウンロードではこの喜びは味わえない。
アーク ザ ラッド2
 で、本題。アークザラッドシリーズのウリの一つに、当時業界初を謳っていた「コンバートシステム」がある。アーク1で育てたキャラや集めたアイテムのデータを、ほぼそのままアーク2に引き継ぐことが出来るという、画期的なシステムである。「アーク1を作り込む余裕がなかったから続編に丸投げしただけじゃね?」などと言ってはならない。
 当然、アーク1をやりこむほどアーク2で有利になる。しかしアーク1は、通常プレイするだけならボリュームは大したことが無いのだが、本気でやりこみ要素を極めようとすると、膨大な時間がかかってしまう仕様となっている。「本編が少ないから、水増ししたの?」などと言ってはならない。
 ネット時代の現代では、攻略サイトを見れば完璧なやりこみデータの作り方を知ることも出来るし、やろうと思えば完璧なデータをダウンロードしてゲームアーカイブスで使用することも可能になった。本当にいい時代になったものである。
 しかし、ネットから落とした最強データでオレツエーするのも、興が削がれる。それに、そこまで全力でやりこまなくても、そこそこ強いデータを作ることだけならそれほど手間はかからない。
 そんな「それなりプレイ」を楽しみたい人のために、コンバートする上で必要最低限押さえておきたいコツを書いてみることにする。
 ちなみに最強データが欲しければ、適当にググれば手に入るよ。

レベル上げ

 「ちょこ」を除く全キャラは、アーク2よりアーク1の方が成長率が高い。一部召喚獣のステータス(具体的にはライジンの防御力)は1より2の方が伸びるが、トータルで見れば、ちょこだけレベル1、残りは全員レベル60にしたほうがいい。
 ちなみに、アーク1の成長率は、キャラ・ステータスによってある程度ランダム性がある。そのため、レベルが上がるごとに何らかの方法でステータスの増加量を確認しながらセーブとリセットを繰り返すのがベストなのだが、当然ながらめちゃくちゃ時間がかかるだろう。僕はやりません。

 「ネックレス」の使用は、アーク1からのコンバートで最も重要な要素の一つと言える。なにしろ、ネックレスを装備してレベルアップするとHPの増加量が+5(アーク2では+3)も増える。初期レベルからネックレスを装備させれば最終的に最大HPに300近くの差が出るのだ。
 このためアーク1では、ネックレス入手までに主要キャラのレベルが上がるのを防ぐため、アーク2で登場機会が少ないククル、アーク2では全く戦闘に参加しないチョンガラのみでゲームを進める、というプレイが定番になっている。ネットでは「ネックレス育成」と呼ばれているようだ。
 このテクニックに問題点があるとすれば、アーク2において、アーク1のキャラとアーク2のキャラの最大HP差が大きくなりすぎることである。ある意味、現代社会における「格差問題」を先取りしていたとも言えるこの現象のせいで、アーク2になっても戦闘メンバーは「アーク、ポコ、イーガ、トッシュ、ちょこ」で固定、なんてことになりかねない。
 じゃあネックレス育成をしなければいいのかというとそう簡単にはいかない。アーク1のキャラの成長率があまり良くないため、今度は「アーク1のキャラが微妙に打たれ弱くなる」という現象が起こるのだ。
 おそらく、ネックレス入手までは平均的に全キャラのレベルを上げ、そこからネックレス育成に移行するぐらいが良バランスになるのかもしれない。RPGでわざわざキャラが弱くなるように調整するというのもおかしな話ではあるが。

アイテム入手

 「ネックレス」と同じくらい重要なのが「ロマンシングストーン」の入手だ。アーク1で4つ全てのロマンシングストーンを入手し、アーク2でそれらを合成することで、「MP消費無しで魔法を使える」というぶっ壊れアイテムが完成する。当然、これのあるなしでゲームバランスは大きく変化する。ただ、いわゆる「バランスブレイカー」の一種とも言えるので、あえて入手しないのもありかもしれない。
 もう一つ「きぬのおび」というレアアイテムも存在する。これは取得経験値が増える効果のあるアクセサリ。アーク1でしか手に入らない。せっかくなので入手しておきたい。
 ただし「ロマンシングストーン」「きぬのおび」ともにノーヒントで手に入れるのは結構難しかったりする。まぁゲーム中をくまなく探索し、メッセージをよく読んでいればわかるんだけど。

 その他のアイテムも、基本的には当然取り逃さない様にしたほうがいい。詳しくは攻略サイト推奨。ただし例外もある。
 まず、「遺跡ダンジョン」内のアイテムは、アーク1で取らなくてもアーク2で回収することが出来る。そして、アーク1の遺跡ダンジョンで回収してしまうと、コンバートによる引き継ぎ可能個数を超えてしまい、無駄になってしまうアイテムが存在する。そのため、あえてアーク1で取らずにアーク2で取ったほうが個数が増えるアイテムがいくつかある。もっとも、それほど強力なアイテムではないので、そこまで神経質になる必要はないと思う。フツーにアーク1で全アイテムを入手してもいいんじゃないかという気がする。

イベント

 コンバートで重要な要素その三は、「ちょこ」を倒して仲間にすること。これをやっておかないと、アーク2でちょこ関連のイベントをすべて見ることができない。ちょこは遺跡ダンジョン最深部の50Fにいる。レベル60のトッシュかククルあたりにハイパーブーツを装備させればわりと簡単に行ける。レベル60のキャラが二人程いて、装備が整っていればなんとか倒せるだろう。

その他

 ニーデル闘技場で1000勝すると、アイテムが大量に貰える。アイテムコンプリートのためには必須だが、1000勝しないと入手出来ないアイテムは無い。さらに、1000勝するには普通に全クリするまでと同じくらいの時間がかかる。
 自分はつい昨日1000勝を達成したが、だいたい15時間〜20時間くらいかかった。はっきり言って苦行である。せめてリザルト画面が無ければもうちょっと早く終わるのに…。「あの頃の気持ち」に浸りたい人以外に1000勝プレイはオススメできない。
 それから、「すばやさ20バグ」というものが存在する。特定の条件下でレベルアップすると、すばやさが最大値の20まで上がってしまうというもの。当然すばやさは高いほうが有利なステータスなわけだが、すばやさ20のキャラがいる状態でフリーバトルエリアに行くと、ものすごい勢いでそのキャラに順番が回ってくる。具体的には、すばやさ20のアークが30回ほど行動した後、やっとすばやさ20でないククルに順番が回ってくる、といった感じ。今で言う「ずっと俺のターン!」である。
 このため、すばやさ20のキャラがいるとフリーバトルエリアでのレベル上げが非常に困難になってしまうので注意が必要。闘技場で勝利数を稼ぎながらレベル上げするぶんには全く問題ない。