2ちゃん風タイトルであることに特に意味は無い。
言いたいことはタイトルで終わってるんだけど、20日の深夜二時にインストール可能になったiOS 6を、今使っているiPod touch(第四世代)に入れたら、App Storeのアプリが頻繁に落ちる(強制終了してホーム画面に戻される)ようになった。
特に、アプリの検索をしている時に落ちやすい。App Storeのデザインが変更されて、見るからに処理が複雑になったようなので、単純にiPod touchではスペックが不足しているものと見られる。
↑この状態の後ほぼ確実に落ちる。検索語句に深い意味は無い。
自分が使った限りでは、日本語で検索した時のほうが落ちやすい気がする。アルファベットで検索して出てきたアプリ(説明文も英語)ならば、かなり動作がカクカクしたがなんとかインストールは可能だった。
さすがに、いずれAppleがなんらかの対策をしてくれるとは思うが、もしこれが日本語環境のみで起こりやすい現象だとしたら、その分対策が遅れるんじゃあないかとちょっと不安。いずれにせよMacのiTunesからダウンロードすれば済む話ではあるんだけど。
しかし今回のiOS 6は、話題のMAPアプリと言い、とりあえず作ってみました的な物をムリヤリねじ込んできた感が強い。もっとも、僕がMacを使い始めたのはつい最近だけど、昔のMacのワンボタンマウスとか、規格の切り捨てとかの歴史を見ていると、Appleは昔からそういうことを平然とやってくる会社だったんじゃないかと思う。
まずゴリ押しをして、上手くいきそうな部分だけ残して改良していく。確かにやり方としては理に適っている。問題は、ジョブスのいない今のAppleで、そのやり方に説得力を持たせられるかどうか、ということなんじゃないかと思う。
と、にわかMacユーザーが申しておりますが、なんだかんだ言って、新しい機能が追加されるのはワクワクするのでどんどんやってもらいたい。みんなが求める必要最低限をカバーするという仕事は、Microsoft当たりにやっていただければいいんじゃないかと思う。
追記(2012/09/26)
今日、電器店でiPhone5を触ってきたら、他のアプリ同様App Storeも恐ろしくサクサク動作した。なんか釈然としない。
さらに追記(2012/11/02)
今日配信されたiOS6.0.1にアップデートしたところ、アップデートのおかげかどうかはわからないが、App Storeの動作が体感でかなり早くなり、落ちるようなこともなくなった。
もうちょっと使ってみないと、問題そのものが解決されたかどうかはわからないが、とりあえず報告。