PSPとはつまりポータブル遊技機の一種であり、こういった装置は通常本体に小型のカートリッジを差し込み記録された情報を読み取ることによって初めて遊戯が可能となるのである。なんつってむつかしい言葉で言葉遊びしてみたわけであるが、要はゲームソフトの事である。
最近はどのハードも面白いソフトがなくてかなわんなぁ、じゃけんどほんとは別にソフトのクオリティが落ちてるわけじゃないんよ。きっと多分。
思うに、これはゲームに限らないことだが、世の中には進歩進歩叫んで歩く輩がいっぱいいて、もし彼らの言う通りであるなら世の中はどんどん良くなっていくはずであるが、そうでないのは皆さんの知っている通りである。戦争とかね。をーだよをー。
それはなんでかっていうと、世の中はどんどん変わっていってるように見えるけど人とか社会とかの中には昔から変わらない部分があるんだよ。って偉い人が言ってた。
本当にそれが本当の事であるかどうかは定かでないが、ことゲームに関してはこれは正しい意見であると思われる。つまり、技術の進歩だなんて言って美しい画面や大容量のデータを扱えるようになったけど、ゲームとしてやってることはたいして変わっていないし、やっている人間も同じようなことを繰り返しているだけなんだよ。なんてことも100万回言われてることだけどさ。
そこから何が言えるかっつーと、ゲームそのものの面白さが昔から変わっていないってことは、なんでこの僕はゲームが面白くなくなっているか、これが問題だっつーことよ。
ゲームが変わってないってことは僕が変わっているってことで、つまり僕の感受性の問題である可能性が高い。
じゃあ僕の何が変わったかというと、昔はただ同じゲームを一人でやっているだけで楽しかったのに、馬齢を重ねた今ではそうじゃなくなっているのだ。
最近の僕の傾向は、ニコニコで面白いゲームを探して、もしくはネットで評判のソフトを探してから買うようになった。つまり、周りの事を気にしてるってことだね。うん。
人は大人になるってことは社会性を獲得することだ、ってのが関係してるのかもしれない。そうじゃないかも知れない。
だからこそ僕はモンハンをずーっとやってるのかもしれない。そりゃ通信はあまりしないけどさ。友達いないし。
ってことはモンハンは中高生に人気なわけで、最近の中高生は昔より大人ってことか?
でも子供ってのは案外そういう社会性を求めようとするものなのかも。じゃあ昔の僕って何?子供以下の子供?まぁいいか。
結局つまり僕はどうすればゲームを楽しめるんだろうか。んー。とりあえずモンハンやろうっと。