rh日和(仮)

モノ、ゲーム、PCなどについてのブログ。

Skyrim 現在レベル上げ中

 今日はSkyrimの話。
 先日、PC版SkyrimのDLC『Dragonborn』の配信日時が決定した。日本語版以外。
 『Skyrim』PC/PS3版“Dragonborn”は2月に配信! PS3版“Hearthfire”“Dawnguard”も2月中に配信 - Game*Spark
 きっと日本語版も近いうちに遊べるようになるだろう、という希望に近い予想を立て、Dragonbornが来る前の準備として自キャラのレベル上げをしようと思い、現在ぼちぼちとレベル上げをしている。
 自分の今までのプレイスタイルは、片手剣二刀流+重装備という脳筋スタイルで、回復ポーション等も一切自重せずにやっている。ちなみにノルドの男。
 ゲーム開始直後は錬金でお金を溜め、鍛冶スキルを適宜高めていき、魂石が集まってきた所で付呪を使いはじめるという、わりと王道的な育て方をしてきた。
 今作のゲームバランスはかなりヌルい。というのも、確か前作は一度に使える回復ポーションの数に制限があったはずだが、今作にはそれがない。なので、攻撃を一回食らった程度で死ぬようなの紙装甲でさえなければ、アイテム欄を開いて体力回復のポーションを使うだけで即座に満タンまで体力回復が可能。
 そのため、多めにポーションを持ち、かつ鍛冶で防具を鍛えておけば、まず死ぬことがない。とりあえずゲームプレイを快適にしたいなら、ポーション及び防具を作れてかつお金稼ぎも可能な錬金と鍛冶を鍛えるといい。逆に、戦闘のスリルを楽しみたいなら、ポーションを使わないなり、使用回数を自分で制限するなりすればいいだろう。
 さらにそこに付呪スキルを加えるともはや手がつけられないほど強くなれる。ゲームバランスが崩れるのであまりオススメできない。
 と、ちょっと話がずれた。
 自分のレベル上げの過程だが、まず鍛冶を90まで上げてデイドラ装備を作れるようにした。その時点で重装は80くらいまで上がっており、かつパークも大体とっていたので、防御力が実質的な最高値まで達した(防御力による打撃ダメージカット率の最大値が確か85%で、防御力の数値が600弱で85%になる)ので、打撃がほぼ怖くなくなった。
 そこで付呪スキルを、鉄のダガー+極小魂石を大量に作ることで、一気に100まで上げ、炎・冷気・雷・魔法耐性の付呪を限界まで上げた。すると魔法ダメージもほぼ通らなくなった。ドラゴンのブレスをうけて平然としているドヴァキンは壮観である。ちなみに、魔法耐性は盾に2つ付呪することで(なぜか魔法耐性が2種類存在する)、普段は二刀流、魔法が怖い相手には盾装備、という風に切り替えられるようにした。
 この時点で敵の攻撃がほぼ無効になった。難易度ベリーハードにしても全然平気。レベル40ぐらいなので敵が弱かったというのもあっただろう。
 で、次にレベル上げをしたのは魔法系のスキル。なぜかというと、付呪を最高まで鍛えたおかげで、○○マジカ消費-25%の防具を四種類つくって同時に装備することで、マジカを全く消費せずに魔法を使えるようになり、スキル上げが簡単になったから。
 まず変性魔法を、昼間ホワイトランで「生命探知」を使い続けることでレベル100に。かなり楽だった。
 次に、右手に召喚魔法の「魂縛」、左手に幻惑魔法の「消音」を装備し、自分が所有する馬の前で唱え続けることで両方をレベル100にした。これも結構楽だった。
 そして、今度は回復魔法の「他者治療」と破壊魔法の「ファイアボール」をそれぞれ両手に装備して馬に向かって使いレベル上げをしようとした。
 が、破壊魔法はそこそこ上がっていくものの、回復魔法の伸びがかなり悪い。どうやら他者治療の消費マジカがあまり多くないせいらしい。
 ここまでが現在の経過。
 魔法スキルの上昇率は、その魔法の元々の消費マジカの量に比例する。スキルや付呪で消費マジカを減らしていても関係ないらしい。あとから気づいたのだが、破壊魔法は炎より雷のほうが消費マジカが多いのでファイアボールよりサンダーボルトのほうが効率がいい。
 更に、その魔法がキチンと有効な状況で使用しなければスキルは上昇しない。破壊魔法の空振り等はダメ。なので、回復魔法をあげるのは特に面倒。
 調べた所、「守りのサークル」という魔法ならどこで使ってもスキルが上がるらしいが、これは熟練者魔法なので、回復スキルを75まで上げて魔法大学で買わないといけない。今はまだ60。
 また、変性魔法「魔力変換」で体力を消費しマジカを回復することができるので、そのあとで他者治療より消費マジカの多い「治療の息吹」で自分を回復する、という手もあるようだ。ただ魔力変換は大学クエストを終盤まで進めなければ入手不可能。
 どうせ大学クエストもいつかやるだろうから、今やってしまおうかな、と思っている。というところで今日は終わり。

The Elder Scrolls V: Skyrim (PC) (UK 輸入版)

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