10月10日に発売するMH4G。モンハンもマンネリ気味だよなーなどと思いつつ、結局ハマってしまうことは目に見えているので、いさぎよく(?)発売日に買うつもりである。
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2014/10/10
- メディア: Software Download
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パッケージ版とダウンロード版(DL版)があるが、買うのはDL版の予定。理由は、飽きた頃に中古屋に売ってもどーせ大した値段がはつかないし、だったらカートリッジが抜けたりする心配のないダウンロード版のほうが利便性が高い、という判断からである。あとスマブラはパッケージ版をやっているので、スマブラとMH4Gを平行してやれるというメリットもある。多分、モンハンしかやらないけど。
同様の理由からMH4もダウンロード版を買ってプレイしていたのだが、ここで一つ問題が生じる。セーブデータの引き継ぎに際して、SDカードの容量が足りなくなることが確定しているのである。
<各データの容量の参考>
CAPCOM:モンスターハンター4G 公式サイト
・「モンスターハンター4」のゲームデータ【13920ブロック(1740MB)】
・「モンスターハンター4」の追加データ【19ブロック(2.4MB)】
・「モンスターハンター4G」のゲームデータ【21300ブロック(2663MB)】
・「モンスターハンター4G」の追加データ【30ブロック(3.8MB)】
公式サイトによると、ダウンロード版MH4の容量が1740MB、そしてダウンロード版MH4Gの容量が2663MB、すなわち合計で約4.4GB。一方、自分が現在使用している3DSLL付属のSDカードの容量は4GB。完全にオーバーしている。
セーブデータの引き継ぎは、MH4のソフトを用意した状態でMH4G内で行う仕組みらしい。すなわち両方ダウンロード版の場合は、両方のソフトをSDカード内に入れておく必要があるようだ。
その他の公式サイトの記述を見ても、どーやらカプコンは「DL版からDL版に引き継ぐときは4.4GB以上(つまり8GB以上)のSDカードを買え」と言いたいらしい。
別に今どき8GBのSDカードなんて1000円しないで買えるから文句はない。んだけども、もし全国のモンハンプレイヤーのうち、今まで3DS付属のSDカードをそのまま使っていて、かつDL版4からDL版4Gに乗り換える人が全員SDカードを買い換えたとしたら、物理的にものすごく無駄である。エコじゃない。これではなんのためのダウンロード版なのかわからない。
もしカプコンが公式でデータ引き継ぎツール的なプログラムを配信してくれていれば、MH4→引き継ぎツール→MH4Gという流れで、SDカードを替えなくてもセーブデータの引き継ぎが出来たんじゃないかと思うんだけど、どうなんだろう。
あるいはMH4G発売後に「MH4のセーブデータを残してゲームデータだけを削除する方法」とかが見つかるかもしれない。色々と危なっかしいけれども。
ちなみに今からSDカードを買い換えようという人は、普通のSDカードではなく、マイクロSDカードを買ったほうがいいかもしれない。もしNew3DSに買い換えても引き続き使えるし(引っ越しは必要だけど)、もちろんアダプタを使えば(アダプタは大抵マイクロSDカードに付属している)普通の3DS/3DS LLでも使える。
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- 出版社/メーカー: トランセンド・ジャパン
- メディア: Personal Computers
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また公式によると32GB以上のSDカード、およびSDXCカードは使用できないらしいので、SDHCの8GBから32GBのものを買うべし。