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前回鍛冶スキル上げのために鉱山をあさっていた際に、ついに「メリディアの灯」を見つけてしまった。ちょっと迷ったが入手し、メリディアのクエスト「夜明け」をプレイすることにしたSkyrim。
まずはメリディアの灯を携えて、デイドラ大公「メリディアの像」へ。ソリチュードの近くにあるが、他のデイドラの像と違って近くに信者が一人もいない。おそらく信者ゼロのかわいそうなデイドラである。とにかくアンデッドを嫌っているのが特徴。
メリディアの灯を捧げると、突然上空に飛ばされ、メリディア様との会話タイムが始まる。どうやら自らの聖堂が、よりによって最も忌み嫌う死霊術師によって汚され、あまつさえ聖具を死霊術のエネルギー源とされてしまったという。そこでドヴァキンに排除の命令を出してきた。
その聖具の名は「ドーンブレイカー」。アンデッドを焼き払う聖剣である。名前も見た目もかっこよかったりする。
今回は快く引き受ける選択肢を選ぶと、「当然です!」というやけに強気の返事。信者ゼロのくせにやたらと自信満々なポンコツさが、一部のプレイヤー間でネタキャラ扱いされているゆえんである。
さっそく像の足元にある「キルクリース聖堂」へ。デイドラのくせに自分の足元で起きている問題すら自力で解決できないのか、などとツッコんではいけない。
聖堂内には死霊術師によって「汚された死体」が多量にあるが、やけに多くのゴールドを持っている。罰当たりだがきっちり回収。
メリディアの放つ光、俗称「メリディアビーム」が聖堂内を走っている。台座を動かしてこの光を奥に反射させながら奥に進んでいく。「穢れた影」という敵が出てくるが、あんまし強くない。
いったん屋外を経由する。「ヒアベイン・ソレンシールド」という敵が襲い掛かって来たが、こんなやついたかなぁと思い調べてみると、どうやら未使用データを有効化するMOD「Cutting Room Floor」で追加された敵らしい。炎ダメージ25ポイントのエルフ片手剣「ヒアベインの勇気」と冷気耐性50%のエルフ盾「ヒアベインの砦」を持っていたので、ありがたく頂戴した。
最深部で待ち受けるのはボスの死霊術師「マルコラン」。穢れた影を引き連れて襲い掛かってくる上、倒しても「マルコランの影」として復活して再度戦うことになる。アイスストームの呪文で一度やられたが、二度目に何とか撃破。
聖剣ドーンブレイカーを手に取る。このとき、台座に向かって爆発系の魔法を当てるとドーンブレイカーが二本に増えるというバグがあるのだが、バグ修正MODを入れているせいかファイアストームの巻物を使っても増殖できなかった。まぁ、一本あれば十分だし。
すると、再びメリディア像上空に召喚され、お話タイム。メリディア様満足気。
聖剣を授けられたので、素直に感謝する選択肢を選ぶ。さらに満足気。
というわけで、無事ドーンブレイカーを入手。なかなかの高性能だが、アンデッドに使うとたまに逃亡する上、爆発によって周りのアイテムを吹っ飛ばしてしまうというちょっと困った一面も。まさにメリディア様のイメージにピッタリである。
すっかりメリディア様信者になったところで、ソリチュードに戻り、今回のプレイは終了。次回はこの聖剣が有効になるであろうクエストをやりたい。
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