AC北斗の拳　南斗鶴翼迅斬（ブーン）の検証　その2

前回：AC北斗の拳　南斗鶴翼迅斬の仕様に関する実験その1（およびレイのブーンループのコツ）　その1 - 思考だだ漏れノート
というわけで第二回。引き続きコマンドスティックPSでいろいろ検証してみた。
基本的に対レイで実験しているので、相手キャラによって結果が異なる可能性もある。

「ブーン入力>二十〜五十フレーム目に9入力」でジャンプキャンセルが出る。あきらかにヒットストップが終わってからもジャンプキャンセルできるが、あまりに遅すぎるとジャンプできない。
ブーン後、29と入力するとレイが高くジャンプする。また、ブーン>ジャンプキャンセルは高度制限があるが、この高いジャンプは高度制限に引っかからない。ブーンループが可能な理由はこれだと思われる。これって既出？
ブーン>ジャンプキャンセルの入力は9か7（右向き時）。バックジャンプも可能（あまり意味は無いが）。8（真上）では出ない。

1. 「ブーン入力>二十フレーム目に9入力>十三フレーム目にC入力」が最速の下りC。この間9入力後は9入れっぱなしでも下りCが出る。つまり9とC同時押しである必要は無い。このタイミングでのC入力受付は十五フレーム目まで。つまり猶予は三フレーム。
2. 「ブーンヒット>三十五フレーム目に9入力>一〜三フレーム目にC入力」だと、ブーンのヒットストップが終わって少し動いた後下りCが出る。つまり猶予は三フレーム。
3. 「ブーン入力>二十フレーム目に9入力>十三フレーム目にSTARTボタン入力」と設定すると、レイが直立した状態（空中ジャンプの硬直？）でポーズがかかる。ここでSTARTボタンを押すと空中ジャンプ、STARTボタン>Cとずらし押しすると下りCが出る。
1. 2. 3. から予想すると、レイが空中ジャンプし始めてから三フレームの間に9（もしくは7）を入力すると下りCが出る。さらに予想だが、この三フレームは空中ジャンプの硬直時間ではないか。
いろいろ条件を変えてやったが、9とCが同フレームだったり、Cの方が9より早かったり（レバーよりボタンが早かったり）すると下りCが出ない。確定ではないが。

「ブーンヒット>二十六〜五十フレーム目に9入力>一フレームN（ニュートラル）>9入力」で空ダが出る。ブーンの終わり際でも空ダ可能だが、ニュートラルが長すぎると当然ジャンプに化けてしまう。
「ブーンヒット>二十六フレーム目に9入力>一フレームN>7入力」でも空ダが出る（99入力じゃなくてもいい）
「ブーンヒット>十九〜二十六フレーム目に9入力>十フレームN>9入力」でも空ダが出る（空ダの最多ニュートラルフレームは十フレーム）。
空ダを入力していても、ジャンプの直前のタイミングでCなどを入力してしまうと下り攻撃が出てしまうっぽい。