朝、目が覚めてすぐの間は、頭が起きても体が起きない。どうすればええねんやろ。
ポッケ村の旅。まだまだ続く。旅に出ようか。
奴らが責めてくる。みんなして私を攻撃する。やめてくれないか。愛が欲しいのだ。僕は。社会は僕を必要としないだろう。でも僕が必要としているのは、きつねうどん。
あらゆる場所から、こびと達が湧き上がってくる。水を入れたウイスキーボトルから。テレビのディスプレイから。うち捨てられた商店の看板から。
私に何を求めているんだろう。死?生?ありったけの尋常で。爆風には本体がない。リンゴには芯がある。私には何もない。
当然私には魔法を使うことなど出来ない。しかし、生きていること自体が魔法だとしたら?日々操る言葉がその呪文だとしたら。どうだろう?何か変わるか?何も変わらない。
伝説に残るには。伝説を残せばいい。お好みの方法で。
嘘はあらゆる場所にはびこっている。私たちの体の至る所にこびりついている。肉に食い込んでいるから、そぎ落とすことも敵わない。
なぜ人は嘘をつくのか?それは、なぜ人が生きるかという問いに還元できる。嘘じゃない。
どうしても生きたいなら、嘘をつかなければならない。ライ、オア、ダイ。