親指シフトを習得したいと思い、練習中。「親指シフトってなに?」という人は、今すぐググれよ、ググればわかるさ、イクゾー!!
きっかけは、今月のMacPeopleに親指シフトについての記事が載っているのを読んだことで、「そういえば前にも一度挑戦したけど一瞬で挫折したなぁ(遠い目)」と苦い記憶を思い出しつつ、ちょうどいい機会なのでもう一度チャレンジしてみることにしたのである。
[箱] 【親指シフト】”orzレイアウト の革新性” Macpeople に掲載されました。 | [箱]ものくろぼっくす
Mac People (マックピープル) 2013年 10月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/08/29
- メディア: 雑誌
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なぜイマドキ親指シフトなのかというと、もちろんブログの文章などをすばやく楽に入力できるかも、という期待もあるが、一番の動機は「興味本位&ひまつぶし」だったりする。Macには『KeyRemap4MacBook』という、極めて優秀なフリーのキーボード配置変更が存在していて、非常に簡単に親指シフトを試せるのである。
KeyRemap4MacBook - OS X用のソフトウェア
自分が使っているのは、親指シフトで標準的な『NICOLA配列』ではなく、上記のMacPeopleで紹介されていた『Orzレイアウト』というもの。Orzレイアウトは、右手のホームポジションをNICOLA配列よりも一つズラしたレイアウトで、Macのキーボードを用いた際に右シフトキーが押しやすくなる、Enterキーが近くなる、というメリットがある。
上の公式サイト(?)には、別個でXMLファイルをダウンロードしてKeyRemap4MacBookに取り込む必要がある、と書いてあるが、KeyRemap4MacBookの設定画面で「右手1行ずらし」という項目のチェックボックスをONにするだけで、普通にorzレイアウトが使えている。多分。
練習方法としては、orzレイアウトのキー配列を描いた画像(下記リンク1. )とテキストエディタをデスクトップ上に並べつつ、教則ページ(下記リンク2. )を見ながらしこしことやっている。本当は画像をプリントアウトした方が便利なんだろうけどうちにプリンターがない。
1. Orz layout
2. NICOLA派宣言
あと、本当は親指シフトの練習中はローマ字入力をしないほうがいいらしいんだけど、この記事はローマ字入力で書いている。だってそうしないと一日かかっても書き終わらないし。ブログを書くのが日課であり、当分ローマ字入力を使わざるを得ないので、習得にはだいぶ時間がかかりそう。その前に三日坊主になっていなければいいが。