再追記(2016/11/21)
SE版Skyrimをプレイ中に検索していたら自分が書いたこの記事にたどり着いたが、間違っているので訂正しておく。
少なくともSkyrimの最新バージョンでは、符呪スキルは価値の高いアイテムを作成するほど上昇率が増えるようになっている。
なので、なるべく高価な装備に、なるべく高価になる符呪を施した方が、符呪スキルの上昇は早くなる。
再追記以下の内容は、この記事を書いた当時wikiの内容を元に書かれていたため、混乱が生じたのだろう。バージョンアップで仕様が変わったのか、元々この仕様だったのかはよく知らないが、いずれにせよ現在のWikiの内容が正しいので、そちらを参照していただきたい。
(再追記終了)
バグが起こったりなんだりで、Dawnguardのクエストをまるまる二周した結果、某所で大量の魂石を手に入れた。
同じクエストを二回やるという、ちょっとインチキくさい方法で入手した魂石だが、それなりに苦労したからいいんじゃないか、と自分に言い聞かせる形で、その魂石を付呪スキル上昇に使用することにした。
既に付呪スキルは80くらいまで上げていたのだが、効率のいい上げ方を調べてからやろうと思い、ググってみたところ、衝撃の事実を発見。
入る経験値は装備や、Soul Gem、エンチャント内容には依存しない(?)ため、Smithing Skill レベル上げに利用したIron Daggerなどを流用するといい。(Skyrim Wikiより)
どうやら、付呪スキルの上昇率は、鍛冶スキルなどと違い、作ったアイテムの価値に依存しないらしい。
具体的に言えば、ダイヤモンドの金の指輪(確か900ゴールド)に極大魂石で付呪しても、鉄のダガー(確か10ゴールド)に極小魂石で付呪しても、付呪スキルの上昇率は同じということである。
自分はこのことに、付呪スキル80になるまで気づかず、なるべく高価なアイテムを選んで大魂石(極大だともったいないので)で付呪してレベル上げしていたが、それは完全な無駄だったらしい。
実際、試しに鉄のダガー+極小魂石で付呪レベル上げをしたら、いともあっさりとレベル100まで上がってしまった。今までの苦労は何だったのか。
しかし、このことに気づかなかったのには理由がある。
自分の記憶が正しければ、同じ指輪である「金の指輪」と「ダイヤモンドの金の指輪」で同じ魂石・同じ付呪をした所、ダイヤモンドの金の指輪の方が付呪スキルの上昇が早かったはずである。
それを見た自分は、「付呪スキルの上昇速度は価値に比例するんだな」と思ったのである。確か。
しかし今回、指輪系のアイテムと鉄のダガーで付呪スキルの上昇速度を比較してみたら、ほとんど一緒だった。
果たして僕の記憶違いだろうか。あるいは、Wikiの文章に(?)があるのを見ると、何か特殊な計算式みたいなのがあるのかもしれない。
ともあれ、僕のような犠牲者を出さないためにも、これだけは強調しておこう。
付呪スキルのレベル上げには「鉄のダガー(か、それと同じくらい簡単に作れる防具)+極小魂石」がオススメ、と。
あと、魂石を入手する方法は、お店で買ってもいいが、メインクエストとDawnguardクエストで行けるそれぞれ別の場所(一応ネタバレ防止の為伏せておく)で大量の魂石を入手できるはず。なので、ストーリーを進めながら魂石を集めるといいかも。
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追記
よくよく確認してみたところ、極小魂石を使って付呪した時の価格上昇率は、防具より武器のほうが圧倒的に高いということが判明した。
アバウトに言うと、服+極小魂石で50ゴールドくらい、鉄のダガー+極小魂石で500くらい。大体十倍くらい。もちろん付呪する効果にもよるが。
なので、おそらく付呪スキルの上昇率は価格に比例しているんじゃあないかと思う。