腰が痛い
とりあえず、腰が痛い。
今のところは、筋肉痛程度の痛みで済んでいるが、このままいくと五年後くらいには足腰が立たなくなっているのではないかと、戦々恐々している。
原因は、もともとパソコン作業と格ゲーのプレイで椅子に座る時間が長かった上に、Skyrim、Minecraftという2つのPCゲームに同時にハマッてしまったせいで、着座時間が倍増したこと。そして、その椅子が5年ほど前に約5000円で買った、安物のワーキングチェアであるということ。
以前このブログにも、椅子用クッションを導入したり、バランスボールを使ったりと、色々工夫した顛末を記事に書いた。そのへんは「パソコン環境」でカテゴリ表示してもられば大体分かると思う。
しかし、安物のクッションでは根本的な座りにくさは解決されないし、高いクッションを買うくらいなら高い椅子を買ったほうがいいのは明らかだ。バランスボールも確かにいいが、アレは、少なくとも自分にとっては、一日2〜3時間が限界である。それ以上使うと椅子とは別種の痛みが来る。
とりあえずここ数ヶ月は、椅子とバランスボールの併用、及び筋トレ・ストレッチでごまかしているが、もはやそんな弥縫策ではどうにもならない段階まで症状は悪化しているのかもしれない。現に今も、椅子だと集中できないので、Macbook Airを布団の上に置いて、寝ながら仰向けでこの記事を書いている。この姿勢は首や肩に悪い。
高級チェアはやっぱり違う
そんな折に、数日前に某アキバのヨドバシに行く機会があり、ちょうどワーキングチェアコーナーがあったので、試しに高級そうなチェアに座ってみた。
座った瞬間にわかる違い。腰への優しさ、思いやり。プライスレス。なんのこっちゃ。
要するに、やはり高級チェアは次元が違うな、と、改めて思い知ったのである。
座面が柔らかい。体に合わせて各所を調節できる。ヘッドレスト付きのものは、首まで楽。ギシギシしない。ロッキングがちゃんと体に沿う。その他色々。
ただ疲れるというだけなら安物の椅子でも我慢できそうだが、いい椅子なら、作業効率が上がりそうな気がする。
そう考えると、高級な椅子を買っても損はないのではないだろうか。
問題は価格
そこで、早速家に帰り、ワーキングチェアについてググる。そこでまたイスに座るから腰痛が悪化するのだなぁ、などと思いつつ。
今すぐにでも高級チェアに買い換えたい。しかし高級というだけあって、価格が高い。当たり前である。
贅沢を言えば、やはり定番のもので、岡村製作所のバロンあたりがすごく良さげに見える。国産だし。
バロン (Baron) チェア 【ハイバック】 ポリッシュフレーム 可動肘 座メッシュ ブラック CP85AR FDH1
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手頃な価格のもの
安かろう悪かろう、という金言の通り、椅子に関しても、安くていいものはそうそう無いらしい。
重要なのは、値段と性能のバランスであり、どのあたりで妥協するかという点に尽きる。
というわけで今気になっているのがニトリのハーンという椅子。
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3万円だが、ネットの某所でコスパが高いと評判。
ニトリなら近所にあるので、早速試座しに行ってみたが、確かにそんなに悪くない。
座面の奥行きを調整できたり、ロッキングの仕方もちょうどいい。ヘッドレストもとりあえず使えそう。
しかし、座面がメッシュというのは初体験だったのでちょっと慣れない感じ。あと、ガタツキ感は高級なものよりは若干ある。
中古という選択肢
ワーキングチェアと言えば、中古がいいらしい。企業で大量に余ったものを売ったりしているので、状態のわりに安いそうな。
ただ、やはり中古というのは気が引ける。カネがないくせになにを贅沢言ってるんだ、という話ではあるが。