rh日和(仮)

モノ、ゲーム、PCなどについてのブログ。

左右両側にマウス・トラックボールを置くとパソコン作業がちょっと快適になる

 パソコン環境の話。キーボードの左右両側に1つずつマウスを置くと、パソコン作業がちょっと便利で楽しくなることを発見したのでそのお話をしたい。

 なぜマウスを左右両側に置くと良いのか。最大の利点は手首の負担の軽減

 自分は左手側にロジクールのトラックボールマウス「M570」(後継機「M575」が出ておそらく廃盤になると思われる)、右手側にマウス(同じくロジクールの「M705」)を置いている。

 具体的な使い方は左手のトラックボールでマウスカーソル操作、右手でクリックやスクロールを行うというスタイルで操作を分担し、片手へ負担が集中するのを防いでいる。

 このスタイルのおかげで右手首への負担が減って少し楽になった。片腕ばかり使うと腕だけでなく体全体の姿勢が歪んでくる可能性があるので、それを防いでくれる効果もあるかもしれない。なるべく左右均等な位置に置くと良さげ。

 必要に応じて両手操作・片手操作を切り替えられるのもこのスタイルの良い点。例えばブラウジングなどマウス操作しかしないときは両手を使い、文字入力が多い作業の時は片手をキーボードに置く、といった感じ。

 最近は、2画面の左右移動など大きな動きは左手のトラックボール、細かい作業は右手のマウス、というような使い分けもやるようになってきている。マウスとトラックボールのいいとこ取りだ。単に左手が不器用ってのもあるけど。

 あと、左手で移動、右手で操作という入力スタイルがゲームのコントローラーに似ていてわりとしっくり来る。ソシャゲをやるとより没入感があってちょっと楽しい。自分だけかもしれないけど。

 かなり細かいメリットだと、イスに座らずにちょっとだけパソコンを操作したいときに、机の左側からでもマウス操作がしやすくなる。ほんと細かい話だけど。


 なお、そもそも手首に優しいハズの親指操作トラックボール「M570」をなぜ普通に右手で使わないかというと、普段からスマホやPS4のゲームで右手親指を酷使しているので、トラックボールで更に親指の負担を増やすのは得策ではないと判断したから。「右手親指しんどくね?」と結局普通のマウスに戻したのである。

 利便性で言えば、もちろん両手用もしくは左手用のマウス・トラックボールマウスを左に置いたほうが良い。例えば左手でマウス操作、右手でテンキー操作といった入力が出来るようになる。

 自分も今後は左手用もしくは人差し指操作タイプのトラックボールマウスへ買い換えを検討中。両手をトラックボールにするのも変態っぽくて良いかもしれない。良いか??

 デメリットはマウスを2つ置く分だけデスク上のスペースをとられることだが、逆に言えばそれくらいしかデメリットがない。

 カーソル操作だけなら基本的にどんな形のマウスでも左側に置けるし、合わなかったらすぐやめられるので、余ったマウスを持っている人は1度試してみて欲しい。