マイクロソフトからトラックパッド搭載の防滴ワイヤレスキーボード All-in-One Media Keyboard - Engadget Japanese
マイクロソフトから『All-in-One Media Keyboard』というキーボードが発売されるらしい。
一目見た時思わず「マジか…?」とつぶやいた。Twitterではなくリアルにつぶやいた。なぜか。すごくよさそうだったから。
まず右側にタッチパッドがついている。デカくて操作しやすそうだし、紹介動画によるとジェスチャに対応している模様。
キーボードのキーは薄型アイソレーションタイプ(キー間が離れている)で、キー中央に向かってややくぼんでいる、ように見える。もしそうだとしたら、MacBookシリーズに似た、僕好みのキーボードである。
ショートカットキーもあまり主張せず必要十分な機能でいい感じ。動画ボタンの必要性はあまり感じないが。
Windowsだけでなく、Macにも対応している模様。太っ腹である。Macも使っている僕には嬉しい。
さらにデザインもシンプルで好ましい。最近のMicrosoftが作るデバイスはフツーにカッコいいものが多い印象。あの丸いマウスに関しては、はちょっと尖り過ぎてる気もするが。丸いのに。
何より価格が税別で4000円を切るという安さ。似たようなキーボードにLogicoolの『TK820』があるが、あっちは10000円を超えている…と思ってAmazonを見てみたら、新品が6000円を切っていたのを初めて知った。話がブレちゃうじゃん。でもまだこっちのほうが安い。
LOGICOOL ワイヤレス オールインワン キーボード TK820
- 出版社/メーカー: ロジクール
- 発売日: 2013/09/20
- メディア: Personal Computers
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気になる点は、接続方法が専用のUSBトランシーバーであるということ。Logicoolのunifyingみたいなやつだと思われる。出来ればBluetoothで、しかも複数の接続先を切り替えて使えればベストなのだが、そこまで求めるのは酷か。
あとまだ日本語対応版が発表されていないので、キー配列がどうなるかわからない。コンパクトなキーボードなので、ムチャクチャな配列にされる危惧もある。まぁ今現在僕は英語配列のキーボードも使ってるのであまり問題はないんだけど。
なんだかんだ言ったが、現物を見ないと質感や使い勝手はやはりわからない。しかし最近のMicrosoftは、かなり「いい線」に近づいてきているようにも見える。「12インチのSurfaceって、ノートパソコンでよくね?」と思わないでもないが。
ともあれ、このキーボードをヨドバシでパタパタ出来る日が待ち遠しい。買わないのかよ。