rh日和(仮)

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グラブルリリンク日記 オイゲンが最強キャラと言われる理由を体感したので解説したい ※ガーキャングレネードなどについて追記

スライム狩り用スキル構成

 『グランブルーファンタジー リリンク』日記。オイゲンが最強キャラと評価されている理由を、実際に育ててみて体感したので書いてみたい。

 難易度PROUDまでナルメア、ラカム、ロゼッタ、カリオストロのパーティーを使ってきて、5キャラ目にようやくオイゲンを育てたのでちょっと時間後かかってしまったのである。


 話の前提として、おそらく全キャラを完全に育て切ったプレイヤーはまだいないので、「オイゲン最強説」は暫定的なもの。真の最強キャラはまだ誰にもわからない状態だろう。

 しかし限界まで育成し切った状態に至るまでの周回プレイにおいて、オイゲンは明らかに利便性が高い。頭ひとつ抜けている。

 なので「現状ではオイゲンが最強」と言っていいと考えている。

オイゲンの強さ

 ほぼ全ての攻撃が遠距離攻撃となっているオイゲン。

 このゲームは全キャラがアタッカーをこなせるように、ある程度全キャラの数値上の火力が揃えられている。

 その結果、遠距離キャラは単純にリーチが長く攻撃チャンスが多く火力を出しやすい上、敵の攻撃も避けやすいという遠距離キャラに追い風なバランスとなっている。

 中でも弾速が即着弾レベルで早いオイゲンとラカムは、メインキャラ、サブキャラどちらでも一定の活躍をしてくれる。

 瞬間火力でオイゲンを上回るキャラは他にいるかもしれないが、敵が動き回り、オーバードライブ行動でワープしたりすることもある本作では、オイゲンの継続火力の利点が上回る場面がほとんど。

メインキャラとしてのオイゲン

 メインで使う場合のオイゲンについて。

 主力の技は、大きい敵に貫通ヒットするエイムチャージショット、小さい敵に有効なエイム射撃、スタン値が高いグレネード。

 エイムが不要なラカムと比べると難しいキャラに見えるが、実際はチャージ射撃の火力がかなり高い(装備を極めるとオイゲンの攻撃の中で最もDPSが高くなるらしい)ので、これを連打しているだけで十分以上にダメージが出る。ダメージアビリティも使わなくていいのでむしろ簡単な部類に入るキャラ。弾丸サイズが大きいのでエイム精度もあまり要求されない。

 グレネードは通常版が敵に当たると爆発、エイム版は高ダメージの粘着弾となり、射撃やアビリティで起爆できる。スタン狙い、もしくは相手に攻撃できない状況であらかじめセットしておきダメージを伸ばすのが主な使い方。テクニカルなやりこみ要素なので最初は使わなくても全く問題ない。

 リンクタイム中はエイム版のグレネードも着弾即爆発するようになり、連投でダメージを稼げる。ボンバーマンオイゲン。

 チャージ無しのエイムショットは小さい相手に対して高DPSだが、エイム自体はチャージショットのほうがやりやすいので使いやすい方でいい。

 エイム無しの通常射撃はダメージが低いものの、オートエイムなので扱いやすい。周囲を確認しながら攻撃したい時や、対雑魚敵用。

 オイゲンに限らないこのゲームのテクニックとして、麻痺の「パラライズバレット」は敵がオーバードライブを発動した瞬間に当てることで、敵のオーバードライブ時間を短縮できる。OD発動時にひるまないようにあらかじめ距離をとれるのがオイゲンの利点。

 それ以外のアビリティはあまり有用でないので、火力を重視するならスキル「裸一貫」の使用も視野に入る。ソイヤッ!!

 他のスキルだと、チャージ射撃主体の戦いになるため「チャージ強化」との相性もいい。

サブキャラとしてのオイゲン

 サブで編成したオイゲンは、遠距離キャラゆえの攻撃頻度の高さで安定して火力を出してくれる。

 サポート面でも麻痺効果の「パラライズバレット」、回復の「ヒールバレット」を持ち優秀。

 CPUは通常攻撃をあまり連続で出さないので、「スムラク」や「徹甲弾」など総ダメージが多いアビリティを持たせるとよさげ。

スライム狩りにも活躍

 クエスト「スライムの大群だ!」でのスライム周回にも使えるのがオイゲンの強み。レベル上げや蒼穹の輝き稼ぎにもってこい。

 レベルとスキルツリーを鍛えた上で、スキル「ダメージ上限」「追撃」「紙一重」を最大にし、クリティカル武器「レヴィアンマズル」にクリティカル加護をつけ100%にすれば、スライムを通常射撃1発で倒せるようになるため、非常に効率よく稼げる。オフラインでの100匹討伐も楽勝。



 メインキャラ、サブキャラ、そして稼ぎ用と、あらゆる用途で活躍するのがオイゲン。とりあえず真っ先に育てておけば絶対に損しない、という意味で「現状最強キャラ」と言っていいだろう。

 強いて欠点を挙げれば、メインで使った時に立ち回りがチャージショットばかりになってやや単調なことくらいだろうか。そこもグレネードやアビリティを使うタイミングを工夫すればどうとでもなる。声も激渋だし。

追記(2024-03-02) オイゲンテクニック集

 その後のやりこみでさらなるオイテク(オイゲンのテクニック)を習得したので書く。

エイム通常射撃を高速で出す方法

 エイムモード(◻︎長押し)時の射撃は◻︎ボタンを離した時に発射するという仕様。やや入力受付時間が短く、最速タイミングで入力するのが難しい。

 ◻︎ボタンを連打するより、◻︎ボタンを押しっぱなしにして撃つ瞬間だけ離すという感覚で入力すると、タイミングが測りやすく最速連射しやすくなる。

 通常射撃はチャージ射撃よりも弾速が速く、動き回る相手に当てやすい。相手によって使い分けられるとよりハイレベルなオイゲニストになれる。

 特にスキル「クイックチャージ」が無く、かつ動き回る相手にはチャージ射撃よりエイム通常射撃の方が高ダメージ効率になりやすいと感じる。体が小さくチャージ射撃が3ヒットしない人型の敵などにもエイム通常射撃の方がダメージ効率が高い。

ガーキャングレネード

 △ボタンで出せるグレネードのモーションをガードでキャンセル(上書き)することで、硬直時間(動けない時間)を短くすることができる。

 △ボタン→ガード→△→ガード→をタイミングよく入力すると、△を連打するよりも高速でグレネードを投げ続けることができる。通称「ガーキャングレネード」。ガードと△をずらすように入力するのがコツ。

 通常(非エイム時)のグレネードは、△長押しのグレネードや、エイム中△のグレネードよりもダメージは低い。

 しかしダメージ上限はどのグレネードも同じ値に設定されてる模様。ちなみにスタン値は異なり通常グレがおそらく1番低い。

 なので通常グレがダメージ上限に達するほど攻撃力を上げると、ガーキャングレネードがオイゲンの攻撃の中で最もダメージ効率の高い攻撃になるらしい。

 通常グレは後ろに下がるモーションなので、敵に当て続けるには壁を背にするなどの工夫が必要。

 後退を利用して敵から距離を取る手段として使うとオシャレ。ただし浮いている敵には当たりにくい。

 難易度PROUDのプロトバハムート戦はガーキャングレを使うのにうってつけの敵。プロバハの顔や胴にロックオンし、反対側の壁を背にしてガーキャングレを連打すると当てやすい。

 それで気づいたのだが、地面に設置されたグレネードを起爆した時は奥義ゲージが溜まらないか、もしくは極端に溜まりにくい模様。しっかり投げたグレネードを当てるよう工夫したい。