モダンDJマスター
— rh (@rhbiyori) 2024年8月2日
DJ自体はめちゃめちゃ楽しい
モダンならではの強みもある
ただソバットとか前中がエアスラに化けたりするのが非常に辛かった
ワンボタンジョスクールは補正無しでよくないですか?? pic.twitter.com/ywRyNXvWL4
『ストリートファイター6』、モダンDJでマスター到達。23キャラ中13キャラ目。
DJ自体は使ってて非常に楽しかった。ラッシュやニーショットなどの強力な接近手段をチラつかせながら守りもでき、攻めと守りを相手に合わせてシフトしながら戦う感じが他キャラでは味わえない。読み合いが好きなプレイヤーに向いていると思う。
しかしクラシックと比べるとモダンDJはあまりにも失っているものが多い。
立ち中Kと立ち強Pが無いのが純粋に辛い。コンボや立ち回りで振れる技が減っており、他の技での代用もほとんど効かない。ただでさえ中距離技が大振りでリスキーなのに、さらに手数が減っている。
にも関わらずフェイスブレイカーは出し方が2つある。おそらく先にクラシックDJを作ってから無理矢理モダンに技を当てはめたのだろう。
コマンド版ジョスクールが無いため火力が低い。Year2のアプデで補正が追加されたこともあり、ワンボタンODジョスクールを使っても全然火力が伸びない。強アシストコンボなら補正無しで出せるが、ラッシュコンボを使ったほうが簡単だしゲージ全使用コンボに移行しやすいので、少なくとも初心者はワンボタンODジョスクール自体を封印したほうがいいと思われる。
コマンドソバットがエアスラに化けやすい。というか後ろ下がりしながら最速でソバットを出せない。最後のコマンドを斜めにするなどの工夫でほぼ最速で出せるっぽいけど、クラシックよりモダンの方が難しい操作が必要という本末転倒ぶり。
ワンボタンエアスラとワンボタンジャックナイフはほぼ使わなかった。溜めが足りなかった時にジョスクールが漏れるのが怖すぎて。
おそらくクラシック→モダンの弱体の量は全キャラ最大クラス。とても初心者にオススメできるキャラではない。
しかしモダンならではの強みもそこそこあったりするのが悩ましいところ。DJに限らず溜めキャラのモダンは「扱いにくいがズルができる」傾向が強い印象。
具体的には、ワンボタンソバットや、ガード中のODジャックナイフ連続仕込み、下溜めしながら立ち攻撃(アシスト攻撃)などがモダンならではのムーブ。
ワンボタンSA1はリーチ・発生・リターンを鑑みれば、ある意味このゲーム最強の差し返し技。モダンの強みを活かすなら振り回していきたい。
次はモダン本田。前バージョンではルーキーからダイヤモンドまでぶっちぎりの勝率1位という、初心者キラー筆頭スモウレスラーだったが、果たして今バージョンはどんな性能なのか。楽しみであり恐ろしくもある。