モダン本田マスター
— rh (@rhbiyori) 2024年8月14日
立ち弱と立ち中が強い
アシスト中もそこそこ強い
立ち強をパニカンさせると気持ちいい
多分そんなに強いキャラではない pic.twitter.com/5PMYc7u2O3
『ストリートファイター6』。モダン本田でマスター到達。23キャラ中14キャラ目。
モダン本田は立ち回りとコンボで使う技がほぼクラシックから残っているため、モダン適性はかなり高いキャラ。
アシストコンボも強力。特に強アシストの火力とゲージ効率は全キャラ屈指。
モダンの欠点は中段技の力足(四股踏み)が無く、コマンド投げがワンボタン専用技なため火力が下がっているため、崩し能力が下がっていること。
初心者帯であれば強力なワンボタンSAでの待ちが成立するので、モダンが優位だろう。
ただ対戦のレベルが上がるほど本田で待ち戦法をするのは難しくなり、無理矢理攻めないと勝ちを奪えなくなってくる。そうなるほどモダンの崩し弱体化が響いてくると思う。
モダンはジャンプ強Kが使えず、前跳びのリーチが短いため、飛び道具キャラ相手も比較的辛いかもしれない。
Year1ではスーパー頭突きと百貫落としの初心者狩り性能が猛威をふるった本田。
しかしYear2ではその2つの技が弱体化されため、Year1とはほぼ別キャラ。
スーパー頭突きガード後の距離が近くなったため、敵の攻撃が届いてしまう。
頭突きをガードされたら不利なので、基本的に相手の攻撃をガードせざるをえない。
Year1では頭突き連打が強力だったが、Year2ではむしろスキをさらす技になってしまっている。
百貫落としは逆にガード後の距離が離れるため、その後のコマンド投げの大銀杏投げが届かなくなってしまった。
必殺技弱体化の代わりに、立ち中が強化されたため地上戦は強くなったされた。
ただ発生6~7Fでキャンセルが効く技が牽制技を持っていないため、やや小回りがきかない。
パワーキャラなので後ろ歩きが非常に遅いが、リーチは他のパワーキャラに劣るためため差し返しも狙いにくい。
そもそも地上戦をやるなら本田じゃなくていい感じはある。某有名プレイヤーが「ザンギの下位互換のマノンの下位互換が本田」と言っていたが、個人的にもそれにかなり近い印象を受けた。
自分は結局マスターに行くまで今バージョンの本田ならではの強みが結局最後まで感じられなかった。肩屋入をほぼ使わなかったので使いこなせれば「味」が出てくるのかもしれないけれども。
強みが薄いキャラは使っていて気持ちよくなれる時間が少ない。じゃあどんなアプデをすれば本田がいい感じに強くなるか、と想像してみるとこれが難しい。初心者狩り要素を出さずに本田ならではの強みを出せる調整がなかなか思い浮かばない。そもそも本田の技って半分くらい相撲じゃないから、相撲っぽい要素を取り入れるのもなんか違う気がするし…。
コンボはアシストコンボの他、立弱→弱→強張り手、キャンセルラッシュ立ち中→立ち強→強頭突きあたりができればなんとかなる。コンボの頭突きが苦手だったら張り手や鉄砲にしてもいい。っていうか自分がそうした。