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思考だだ漏れノートG

モノ、ゲーム、PCなどについてのブログ。

ZERO AUDIOのイヤホン全機種まとめ(2016年版)

 ちょっと前に、ZERO AUDIOの「CARBO TENORE(カルボテノーレ)」というイヤホンを買った。音質がよく、使い勝手もいいので、iPod touchやパソコンなどに繋いで愛用している。

 ZERO AUDIOは「協和ハーモネット株式会社」という日本企業が立ち上げた新興ブランドなのだが、創設当初からオーディオファンの間で注目されているらしく、かなり売れている模様。

 実際に使ってみれば売れている理由がわかる。テノーレに関して言えば、音質が良い、音漏れが少ない、コンパクトで扱いやすい、装着感がいい、デザインがシンプルでなかなかおしゃれ、と、非の打ち所が無いのである。

 そんなすばらしーイヤホンメーカーであるZERO AUDIOは、カルボテノーレ以外にも様々なイヤホンを作っている。いや、作っていらっしゃる。そこで今回は、今後の買い替えに備えたメモも兼ねて、各機種の特徴を軽くまとめてみた。なお、テノーレ以外の機種の情報は、試聴等で得たものです。

CARBO TENORE(カルボ テノーレ) ZH-DX200-CT

ZERO AUDIO インナーイヤーステレオヘッドホン カルボ テノーレ ZH-DX200-CT

ZERO AUDIO インナーイヤーステレオヘッドホン カルボ テノーレ ZH-DX200-CT

 駆動方式:ダイナミック型シングルドライバー

 アルミとカーボンを使用した小型軽量ボディを使用した「カルボ」シリーズの機種。「テノーレ(イタリア語でテノール)」という名称通り、中高音を重視した音質が特徴。かつ低音もある程度出るというバランスの良いサウンド。自分が買ったのがコレ。

 特筆すべきはやはり価格の安さと、それに見合わぬクリアなサウンドだろう。とにかくコストパフォーマンスが高く、しかも扱いやすい。唯一の難点は、左右で全く同じ形状をしているため、暗いところだとどっちがどっちだかわからない、ということだけだろう。

CARBO BASSO(カルボ バッソ) ZH-DX210-CB

ZERO AUDIO インナーイヤーステレオヘッドホン カルボ バッソ ZH-DX210-CB

ZERO AUDIO インナーイヤーステレオヘッドホン カルボ バッソ ZH-DX210-CB

 駆動方式:ダイナミック型シングルドライバー

 テノーレと同じく、ボディにアルミとカーボンを使用した「カルボ」シリーズのイヤホン。兄弟機であるテノーレよりもボディが大きめで、かつドライバも大型であり、より低音重視の音質。だから「バッソ(イタリア語でバス)」なのだろう。

 価格帯もテノーレと同じくらいで、コストパフォーマンス高し。中高音重視の人はテノーレ、低音を求める人はバッソ、と好みによって選ぶのがいいだろう。2つ買って音の違いを楽しむというのもアリかも。

ZH-BX300(※販売終了)

 駆動方式:バランスド・アーマチュア型 シングルドライバー

 ZERO-AUDIOがブランド創設と同時に発売したイヤホンのうちの一つ。初期型だからか、後発機の「テノーレ」のような愛称(?)がついていない。

 フルアルミボディ、バランスド・アーマチュア搭載という仕様のため、繊細でフラットな音質が特徴。「アクティブクローム」と「ブラック」の2カラーがある。

ZH-BX500

ZERO AUDIO インナーイヤーステレオヘッドホン ダーククローム ZH-BX500-DC

ZERO AUDIO インナーイヤーステレオヘッドホン ダーククローム ZH-BX500-DC

 駆動方式:バランスド・アーマチュア型 シングルドライバー

 同時発売であるZH-BX300の上位機種に当たるイヤホン。フルアルミボディ、バランスド・アーマチュア搭載という特徴は共通。カラーは「ダーククローム」と「ブラック」の2つ。

CARBO SINGOLO(カルボ シンゴロ) ZH-BX510-CS(※販売終了)

ZERO AUDIO  インナーイヤーステレオヘッドホン カルボ シンゴロ ZH-BX510-CS

ZERO AUDIO インナーイヤーステレオヘッドホン カルボ シンゴロ ZH-BX510-CS

 駆動方式:バランスド・アーマチュア型 シングルドライバー

 バランスド・アーマチュア搭載タイプの新モデル。ボディにはカルボシリーズの特徴であるアルミとカーボンに加え、真鍮を使用している。三つの素材のハイブリッドである。

 型番から見ても、おそらくZH-BX500の後継機であろう。なので音の傾向は似ているが、使用素材の改善により音質は更にアップしている。あと真鍮のノズルがチラ見えするのがちょっとかっこいい。

CARBO DOPPIO(カルボ ドッピオ) ZH-BX700-CD

ZERO AUDIO  インナーイヤーステレオヘッドホン カルボ ドッピオ ZH-BX700-CD

ZERO AUDIO インナーイヤーステレオヘッドホン カルボ ドッピオ ZH-BX700-CD

 駆動方式:バランスド・アーマチュア型 デュアルドライバー

 2つのドライバを搭載することで音の厚みを増やすデュアル・バランスド・アーマチュア方式を採用した高級モデル。シンゴロのアップグレード版であり、ZERO-AUDIOのフラッグシップモデルと言っていいだろう。BA型の特徴である中高音・解像度を重視する人にオススメの機種。

 ボディの素材はシンゴロと同様アルミ・カーボン・真鍮の三種類だが、ドライバを2つ搭載している都合上、ややサイズが大きくなっている。

DUOZA(デュオーザ) ZH-DWX10

ZERO AUDIO ハイレゾ音源対応  カナル型イヤホン DUOZA  ZH-DWX10

ZERO AUDIO ハイレゾ音源対応 カナル型イヤホン DUOZA ZH-DWX10

 駆動方式:ダイナミック型 デュアルドライバー

 二種類のダイナミック・ドライバーを搭載することで、低音から高音までより広い音域をカバーしているのが特徴。バッソとテノーレのいいとこ取り、といったイメージだろうか。

 いわゆる「ドンシャリ」サウンドで、同価格帯のドッピオと比べると、音の明瞭さや正確さを求めるならドッピオ、音楽の楽しさを求めるならデュオーザ、という感じ。

 シンプルなデザインが多いZERO AUDIOのイヤホンの中では、かなり異色の形状をしている。これは、ダイナミック型のドライバーを前後に2つ搭載する(公式サイトではこの方式を「タンデムマウント」と称している。なんかかっこいい)という構造のため、ケーブルをサイドから垂らすという変則的な形状になったそうである。その工夫の成果もあってか、見た目の割に装着感はいいが、やはり重さが気になるという声もある。

ZB-01 ZB-02 ZB-03

 駆動方式:ダイナミック型シングルドライバー(三機種全て)

 2016年に発表された、ZERO AUDIOの新シリーズ「ZERO BASS」。それが「ZB-01」「ZB02」「ZB-03」の三機種。その名の通り重低音を重視したサウンドが特徴で、フルアルミボディ仕様

ZERO AUDIO ステレオヘッドホン ZERO BASS ZB-03 ブラック ZB-03JB

ZERO AUDIO ステレオヘッドホン ZERO BASS ZB-03 ブラック ZB-03JB

 ZB-01とZB-02は同価格・同スペックのいわば兄弟機で、違いはボディの形状とケーブル(前者がフラットケーブル、後者が通常のケーブル)と言った細かい部分のみ。見た目や使い勝手の好みで選ぶといいだろう。現在ZERO AUDIOのイヤホンの中で最も安価なので、入門機としてもオススメ。

 ZB-03はZERO BASSの中では上位の機種。ハイレゾ対応を謳っている。全体的にバランスの良いサウンドが特徴のZERO AUDIO製品の中では、最も元気のいいサウンドという印象。

CARBO MEZZO(カルボ メッツォ) ZH-DX220-CM

 駆動方式:ダイナミック型シングルドライバー

 2016年に発売された、「CARBO」シリーズの新作。

ZERO AUDIO ステレオヘッドホン CARBO MEZZO ZH-DX220-CM

ZERO AUDIO ステレオヘッドホン CARBO MEZZO ZH-DX220-CM

 「メッツォ」というネーミング的には「テノーレ」と「バッソ」の中間的なポジションと言えるが、ハイレゾ対応、フラットケーブル、筐体背面の大きめなポートなど、独自の要素も多く、価格帯も少し上となっている。

 サウンドは高音と低音が共に効いたいわゆる「ドンシャリ」という評価が多い。テノーレ、バッソからのステップアップに適したイヤホンと言えるだろう。

更新履歴

2016/12/06 「ZB-01 ZB-02 ZB-03」「CARBO MEZZO(メッツォ) ZH-DX220-CM」を追加