rh日和(仮)

モノ、ゲーム、PCなどについてのブログ。

家庭用とゲーセン筐体の違い

家庭用とゲーセンの筐体は全くの別物だ。
と、今日プレイしてきて改めて思った。
それは何もアルカナハートや北斗の拳のように家庭用でバグがあるという問題だけではない。
まず、インターフェイスの違いによる影響は思いのほか大きい。
いくら最新のリアルアーケードプロを使っていても、画面の大きさ、配置が違う
画面が違えば視線の動かし方も違ってくる。フレーム単位で勝敗が決まる格闘ゲームではこの差は大きい。
騒音の有無もある。かのウメハラは、観客の騒音でゲーム音が完全にかき消されていたにも関わらずあのブロッキングを成功させた。
座っている椅子も影響があるかもしれない。スト?の椅子はふかふかで羨ましいナーといつも思う。
そしてなにより、ゲームセンターという空間そのものがプレイヤーに心理的な変化をもたらす。
向かい側に相手がいる。後ろにギャラリーがいる。そういった環境で力を発揮するには相応の慣れが必要だ。
というわけで、アケで勝つにはアケで練習しなきゃダメだな、と思った。今更だけれどもね。