(注:当ページは僕の独断と偏見で書かれています。ご了承ください)
ランクA とりあえず作っとけ
今作は、近接武器の斬れ味に紫ゲージ(斬れ味によるダメージ補正1.5倍)が無くなり、なおかつスキル「斬れ味+1」の発動スキルポイントが15に増えた。一方、モンスターの肉質はやや属性に弱くなったと言われている。さらに、各属性強化スキルが追加され、武器の属性値を伸ばすことが容易になった。
どういうことかというと、MHP2Gのような「紫ゲージ至上≒ゴゴゴ最強」という状況ではなくなり、相手の弱点に合わせた匠属性太刀を使うのが単純なダメージ効率という点でもっとも優れていることになる。基本的には。
というわけで、各属性の最強クラスの武器は是非欲しい。
火:飛竜刀【銀】(攻撃力重視)・ヘルフレイムダンサー(属性値・匠の斬れ味重視)
水:南蛮太刀【鮫斬】
雷:王牙刀【伏雷】・ロストエデン(やや劣る)
氷:六花垂氷丸
龍:漆黒爪【終焉】・カラミティペイン
火属性は上に書いたとおり。ほぼ誤差の範囲だろう。
龍属性は、デフォルトで長い白ゲージと2スロットの漆黒爪が強い。おそらく火力重視のスキルを組めば匠カラミティペインより火力が高くなる。はず。
水属性は鮮刀ハクナギもある。属性値が高いが斬れ味がとても低く、匠ありでも緑。心眼・属性強化・水属性強化をつけてウラガンキンのアゴを割るなんて遊び方も出来るだろうが、趣味の域だろう。
余談だけど、氷属性太刀は斬れ味の低い六花垂氷丸と属性値のほぼ無い崩刀ウコトカムルバスの二択しかない。不憫。
ランクB あったらいいかも
例えば大連続狩猟で各モンスターの弱点が異なる場合。最初に書いた今作の仕様からすると、どれか一匹に有効な属性太刀を持っていくほうがいい場合が多いだろう。モンスターの弱点は一つではない場合が多いので、意外となんとかなったりする。しかし、弱点属性が完全にバラバラだったり、もしくはイチイチ属性のことを考えるなんてメンドクサくてやってられないという人は、必然的に無属性太刀を使うことになるだろう。
その場合、匠ありなら山薙ワイルドハイト、無しなら夜刀【月影】か疾風刀【裏月影】がオススメ。月影と裏月影の違いについてはこちら(【MHP3】会心率について&無属性太刀評価個人的メモ 【その6】 魔法先生リリカル☆ハギま!)を参照。
匠のせいでスキルが不自由になることを考慮しても、同じようなゲージ管理による戦い方では匠つき山薙ワイルドハイトの方がおそらく強い。よって、欲しいスキルと相談するといい。
スロット3の太刀は基本的に強くないが、どうしても欲しいスキルがあるときは使える。具体的には炭坑夫(火山採掘)。Rボタンを輪ゴムで固定していてもメラルーを倒せるのでオススメ。具体的には、作りやすいゼファーか、コラボ武器の鉄砕牙。
ランクC 多様な遊び方と呼べば聞こえはいいけれど…
他の太刀はほぼ下位互換。特に斬れ味が白にならないものについては特別な愛着がなければ使えないだろう。
状態異常では毒:毒刀カンタレラ麻痺:骨縛刀【カゲヌイ】がある。が、効率で考えた場合、状態異常はボウガンなどに任せた方がいい。もちろん、楽しくパーティプレイをやるなら使ってもいいだろうけど。せっかく相手を麻痺させても攻撃力が低くては意味がないし、毒は、今作から毒発動中に状態値が蓄積されなくなったのが痛い。
あるいは凶刀【催花雨】 のようなラスボス系武器で、下位のモンスターをいたぶるのも一興かもしれない。
おまけ 太刀向きのスキル
斬れ味+1は当然として、手数が多い関係上、業物や砥石使用高速化のようなスキルも非常に有効。属性強化系も相性がいい。
集中は、普通に太刀を使っているぶんにはあまり重要でないと思われがちだが、実はけっこう効果がある。なぜなら、太刀の一番メインとなるモーションは気刃斬りであり、気刃斬りを弱点に当てることは、大回転を当てるのと同じかそれ以上に重要なことだから。つまり「気刃ゲージを多く使える=気刃斬りを多く出せる=ダメージアップ」という構図。逆に常に弱点を攻撃できてゲージがたまりやすいとか、常に弱点を狙う技術があるという人にはあまり重要ではないかもしれない。
回避性能は、攻撃から回避に移るタイミングをずらしやすい(ディレイをかけやすい)太刀には特に相性がいい。