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帰ってきた抜刀大剣装備! 防具「EXラヴィーナ」とシリーズスキル「冰気錬成」の話(MHW:IB日記)

 「モンスターハンターワールド:アイスボーン」の話。ようやくマスターランク70に到達。まだまだ先は長い。結構オーバーウォッチや古戦場に浮気してたのはヒミツ。

 ここまで操虫棍一筋で来たが、そろそろ飽き防止のためにいろんな武器を試そうと思い、まずは大剣に着手。

 どうやらマスターランクではイヴェルカーナの防具が優秀らしい。最初にシリーズスキル「冰気錬成」を見た時から「これ露骨に大剣向けじゃね?」と思っていた。ちなみに「冰」は「冰」の旧字だそうな。

ゲージが溜まるほどパワーアップする「冰気錬成」

 「冰気錬成」を発動すると専用の「冰気ゲージ」が表示されるようになる。

 このゲージは納刀中に少しずつ上昇する、とスキル説明文に書いてあるが実は抜刀中も攻撃しなければわずかずつ溜まっていく。スピードは納刀時の半分ほど。

 攻撃時にそのゲージを消費するかわりに攻撃力がアップする。検証によるとゲージが多いほど上がり幅が大きくなり、最大で物理と属性両方が1.3倍アップするらしい。他のゲームでたまにあるクールダウンシステムがつくようなイメージ。

 モーション値に関わらず1ヒットごとにゲージが1目盛り消費される。つまり納刀している時間が長く、かつ単発火力が高い武器種に向いたスキルと言える。まさに大剣にピッタリ。わざわざこんなシリーズスキルを用意するくらいなら素直に抜刀斬りのモーション値を上げてくれてもよかった気はする。

帰ってきた「抜刀大剣」の立ち回り

 「冰気錬成」スキルに「抜刀術【技】」を組み合わせれば、無印ワールド以前で主流だったいわゆる「抜刀大剣」の立ち回りが可能になる。すなわち、

  • 抜刀斬りして回避→納刀
  • スキがあったら抜刀溜め斬り→納刀
  • さらに大きなスキには抜刀溜め斬り→スリンガー強化撃ち→真溜め斬り

 というようなシンプルな立ち回りをワールドでもできるようになった。わざわざスリンガー撃たせるくらいならMHXXまでの「抜刀溜め斬り→横殴り→強溜め斬り」に戻せばいいんじゃないかという気はする。

 「冰気錬成」の発動には「EXラヴィーナ」シリーズ4部位が必要。「抜刀術【技】」や「納刀術」のスキルがついているので大剣装備を完成させやすい。残りの1部位は「集中」が発動する「EXダマスク」シリーズと組み合わせるのが鉄板。「ひるみ軽減」をLv3にしたいなら胴をEXダマスク、そうでないなら腰をEXダマスクにするといい。


 弱点としては、長時間コンボするほど火力が下がってしまうこと。なのでどちらかというとソロ向きのスキル構成かもしれない。

 またクラッチ武器攻撃をすると冰気ゲージがモリっと下がってしまう。ついでに斬れ味も。なぜ普段は単発火力型の大剣のクラッチ武器攻撃が多段なのか理解に苦しむが仕様なのだから仕方ない。

抜刀スタイル向きの大剣「無相法身ー不動ー」

 抜刀大剣スタイルをやるならマスターランクのストーリーのラスボスに当たるモンスター(一応名前は伏せる)の素材で作れる大剣「無相法身ー不動ー」が強力。トップクラスの物理火力、無属性強化が有効、匠で斬れ味紫ゲージが出る、という性能で抜刀大剣を体験するのにピッタリ。ダジャレではない。

 ストーリークリア後すぐに作れるのもポイントで、エンドコンテンツをいろいろな武器種で作業プレイするのにうってつけ。早くアプデで修正してね。そんなところで今日の記事は終わり。