我が家のXbox360は、ハードディスク容量20GB、付属ケーブルがD端子というわりと初期のモデル。こんな感じのやつ。

Xbox 360 (HDMI端子搭載) 【メーカー生産終了】
- 出版社/メーカー: 日本マイクロソフト
- 発売日: 2008/01/09
- メディア: Video Game
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各所にけっこうガタが来ていて、USBポートの開閉部分が閉じなくなっていたり、ディスクトレイがたまに開かなくなったり(本体を寝かせれば直るという謎現象)しているのだが、ゲーム自体は問題なくプレイ可能で、まだまだ愛用中。
ハードディスク容量が足りない
それが、ここ最近になって、購入6年目にして初めて「複数のゲームを平行してプレイする」というスタイルに目覚めたのせいで、一つ困った事態が発生していた。
ハードディスク容量が足りないのである。
ヒマなので具体的なソフトを挙げると、現在「レッドデッドリデンプション」「アサシンクリード2(再プレイ)」「デビルメイクライHDコレクション(ある意味再プレイ)」「スーパーストリートファイター4AE」「アルティメットマーブルバーサスカプコン3」という五タイトルをその日の気分でプレイしている。
当然、20GBのハードディスクでは、ディスク取り込みの容量が足りない。16GBのUSBメモリーを刺しているのだが、それでも足りない。
なので、USBメモリーを買い足そうかなー(現在Xbox360は32GBまでのUSB外部ストレージに対応している)と思っていた。
120GBのハードディスクを発見
そんな矢先に、某ブックオフで120GBのXbox360用ハードディスクが、3000円弱で売っているのを見つけたのである。
かつてXbox360用の別売りハードディスクは、中古でさえやたらと市場価格が高かった。多分、PS3みたいに市販のPC用ハードディスクを使えないせいもあるのだろう。
おそらく、旧型Xbox360の需要が減ったこと、そしてXbox Oneが発表されたことを受けて、ようやく価格が落ち着いてきたのだろう。と思ってAmazonを見てみたらやっぱり中古が3000円ちょっとまで下がっていた。

- 出版社/メーカー: 日本マイクロソフト
- 発売日: 2007/06/07
- メディア: Video Game
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というわけで、少し悩んだが結局買ってしまった。で、装着した様子がこちら。

色がちぐはぐである。
どうして黒いのか調べてみたところ、どうやら旧型Xbox360のエリートモデルが120GBで黒だったらしい。つーことはハードディスクだけ外して売ったやつがいるわけだ。本体は壊れたんだろうか。
無事使用可能!
起動したところ、すぐにXbox360のアップデートが始まり、その後サインインして問題なく動いたので、すかさずUSBメモリを介してデータを移行。
ちなみに、データの移動は一つづつ手作業でやる必要は無い(自分は一瞬やりかけた)。一括移動のやりかたはこちらを参照。
HAKOとXbox 360 S [USBメモリでデータ移行編] - 帽子の箱の日記
ディスク取り込みのデータとXbox Liveで購入したゲームオンデマンドのゲームデータ(ちなみにDMCHD)は移動出来ないっぽかったので、もう一度インストール or ダウンロードし直した。
あと、ハードディスクを交換したことで、目に見えて起動からダッシュボード表示までの時間が短くなった。前のハードディスクがへたれていたのか、はたまた空きが大きくなったおかげだろうか。
「容量富豪」の誕生
ともあれ、おかげでハードディスクの容量に悩まされる心配はなくなった。まだまだ容量に余裕があるので、ついでに昔買ったジョジョ3部ゲーや、一向にアップデートが来る気配のないGGAC+Rなども再ダウンロードした。ちょっとした富豪気分。新型は最大320GBだからそれと比べると全然なんだけどね。
というわけで、旧型Xbox360ユーザーがハードディスクを買い替えるなら今!という話。旧型ユーザーってどんぐらいいるのかなぁ。