『モンスターハンター:ワールド』。相変わらず弓だけでプレイしている。だって楽しいんだもの。
モンスターハンター:ワールド(発売日以降お届け分) - PS4
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2018/01/26
- メディア: Video Game
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新作になって操作性が大きく変わり、これまでと違う立ち回りを求められるようになった弓。全体的には強化されていると思う。
変わりすぎてぶっちゃけ最適解なのか手探り状態なのだが、そんな中で主に使っているコンボや連携などと、その考察について、思いつくままに書いていきたい。とりあえずタイトルに「その1」とつけたが続ける予定は特に無い。
なお基本的な操作方法などについては特に書かないので、他のサイトなどを参照していただくことを推奨します。
基本は溜め3→剛射を弱点に当てる
「溜め1→溜め2→溜め3→溜め1→…」という風に、R2トリガーの通常射撃を続けて行うことで、溜め段階が変化するようになった今作の弓。
ただ今作でも、溜め3で弱点を狙うという弓の基本はそれほど変わっていないと思う。
特に溜め1はダメージが極端に低く、ビンがもったいないのでなるへまく使わない方がいい。
弓に限らないことだが、モンスターの弱点に攻撃を当てることで最大で2〜3倍のダメージを叩き出せる。闇雲にモンスターに向かって射撃するより、弱点を狙いすまして撃った方が結果的に討伐時間は短くなるし、攻撃回数も減るのでモンスターの攻撃を受ける危険も少なくなる。
そして相変わらず剛射のダメージが高いので、チャンスを見て溜め3→剛射を狙いたい。ただし剛射は特にスキが多いので慎重に。
相手モンスターによっては「溜め2→剛射」や「溜め2→溜め3→剛射」という連携を主体にしたほうがリズムが合いやすい場合がある。特にスキル「集中」が無い時はこちらの方がダメージ効率がいいかもしれない。
スタミナ系スキルを多めにつければ、「チャージステップ→溜め3→(剛射→)チャージステップ→…」というスタイリッシュな立ち回りも実用圏内に入る。
当然ダメージ効率はかなり高いが、やりすぎるといくらスキルがあってもいずれスタミナは尽きる。そこに攻撃を食らってダウン、なんてことになったら目も当てられない。
そして最大の欠点はプレイヤーに対する依存性が高く、スキルを外した時にマトモに立ち回れなくなる危険があること。ご利用は計画的に。
チャンス時は「剛射→曲射」ループ、または竜の一矢
剛射や曲射の後、○ボタンを連打することで「剛射→曲射→剛射→…」とループさせることが出来る。
曲射は瞬間火力こそそれほどではないものの、頭に当てればスタンを狙え、減気(疲労を起こさせる)効果があり、ひるみ値も高く、オマケにヒット数が多いので状態異常ビンの蓄積も狙える、といいことずくめ。なのでモンスターがダウンした時はこのループを狙っていきたい。上手くハマれば長時間拘束できる。
相手モンスターによってはこのループを使うだけで面白いようにひるむため、ほとんど動かさせずに体力を削ることもできる。弱ったところで捕獲すればそのままクエスト完了。個人的にこれを「曲射ハメ」と呼んでいる。つーか曲射のひるみ値高すぎ。
ループ中は少しずつ後ろに下がっていくので、チャージステップなどで距離調整するといい。
またループを始める時、いきなり○を連打すると「クイックショット→剛射(レベル2)→曲射(レベル3)」になって剛射の威力が下がってしまうので、R2溜めかチャージステップで溜めてから始動できるとなお良い。
ちなみに曲射はエリア上方にある環境トラップ(落石など)に当てれば起動させることが可能。
ただしハンター側のスタミナ消費も激しいので、スキル「体術」「スタミナ急速回復」や強走薬、スタミナライチュウで補う必要がある。
またパーティープレイの場合、曲射が味方に連続で当たってしまうようなので、基本的には使わない方がいい。
よってスタミナ系スキルが無い場合やマルチでは竜の一矢を使うのがベターだろう。尻尾切断を狙う時もこちらで。
竜の一矢は他の射撃同様、溜めてから出した方が威力が上がる。なので「溜め3→剛射→竜の一矢」などと連携するとダメージアップできる。
モンスターが小さくて竜の一矢のヒット数が少ない時は「チャージステップ→溜め3→剛射→チャージステップ→…」のループを狙うのも手。ただしこちらはスタミナ消費がさらに激しい。
クイックショットの使い道
溜めがない状態で○ボタンを押すと出せるクイックショット。
これまでのシリーズの矢切りのコマンドで出せる技なので、小型モンスター相手に使うものかと思っていたが、他にも使いみちがあることがわかってきた。
まずクイックショットはR2トリガーの通常射撃と同様、溜め段階を上げる効果がある。
具体的には「○→R2→R2」と入力することで「クイックショット→溜め2通常射撃→溜め3通常射撃」が出せるのだ。
よって近距離のモンスターに対して溜め1の代わりに使うことでダメージアップを狙える。
さらにクイックショットはスタミナを一切消費せずに発射が可能。チャンスなのにスタミナが足りない、という場合に連携に挟むと無駄が無い。
それと、その名の通りモーションがクイックで素早いので、利用可能な環境生物(回復ミツムシやシビレガスガエルなど)を起動するのにも使える。矢が拡散するので照準を細かく合わせなくていいのがメリットだが、リーチが極端に短いので注意。
追記(2018/04/08)
続きの記事がこちら。結構言ってることが変わってます。
rhbiyori.hatenadiary.jp
- 作者: 電撃ゲーム書籍編集部
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/01/26
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