ミラボレアスの特殊任務をソロ討伐した『モンスターハンターワールド:アイスボーン』の話。
最初に戦った時は、アイスボーン特有のスキ無しモンスターだと感じてクリアを諦めていた。でもそうじゃなかった。自分の攻略方法が間違っていたのだった。
頭を攻撃して部位破壊を狙うのが攻略法だと、味方に口酸っぱく言われる。
しかし当のミラボレアスの頭はぐねぐね揺れ動いていて、まともに攻撃できるチャンスはダウン時か、前方への範囲ブレス中くらいしかなく、オマケに頭は弾肉質がやたらと硬い。
じゃあどうするか。答えはひとつ。ひたすら頭にクラッチクロー攻撃。これしかない。
……いや、ほんとは弓とか徹甲榴弾とか斬烈弾とかもあるんだけど、話の流れ的に、ね。
不動及び転身の装衣を着てクラッチクロー攻撃。それが近接武器で戦う場合のおそらく最適解となる。
よって、なるべく被弾を抑えられるようなタイミングでクラッチクローを狙うことが、ミラボレアス戦におけるほぼ唯一のアクション要素となる。
整備5は必須。とにかく死なないことが大切なので、火耐性はなるべく高くし、精霊の加護もつける。砲撃手スキルを発動し、設備はフル活用。
あとは運良くクラッチクローが頭に当たるのを祈り、運良くぶっ飛ばしが壁にあたるのを祈り、運良く倒れ込み攻撃の長時間ダウンを喰らわないよう祈り、運良く精霊の加護が発動するのを祈る。そういうゲーム。
装衣が無い時は適当に足元を攻撃してお茶を濁す。ブレスのスキに胴体へクラッチクロー攻撃するのが比較的安全。
正直言うと「ちゃんとモンスターの攻撃を覚えて回避して反撃をする」という戦い方が出来たベヒーモスの方が7倍くらい自分の好みには合っていた。
でもラオシャンロンみたいな超大型モンスター戦みたいなものだと割り切れば、これはこれでそんなに悪くはないとも思えた。
時間制限に追われるスリルはあるし、移動式バリスタも楽しい。「強力なブレス」みたいな特殊攻撃も、メリハリとしてはよかった。距離が遠いと死亡確定なのと、4、5回やるのはちょっとウザいと感じたけど。
とりあえず真・黒龍棍とドラゴン防具4部位を作ったが、装飾品が揃っていないので大したスキルを発動できず。今後狩りたいモンスターも出てこないと思うが、今やりたいゲームがあまりないので久しぶりにちょこちょこやりたい。そんな感じでこれにてアイスボーンは一区切りと言ったところ。お疲れさまでした。