『グランブルーファンタジー リリンク』。1本目の究極武器を手に入れて最後まで育てたヨダルラーハの操作メモ。
コンボシステム
□→□→□→□→□→△(コンボフィニッシュ)がコンボのベース。コンボフィニッシュ発動時に無敵時間あり。(以下、PSコントローラー表記)
コンボフィニッシュ後に□押すと、「ピカーン」という効果音とともにヨダルラーハが光り、次のコンボが短縮される(□一段目がスキップされる)。コンボを継続しフィニッシュを発動するごとにコンボが短縮されていき、
□→□→□→□→□→△
→□→□→□→□→△
→□→□→□→△
→□→□→△
→□→△
となる。最終的に□→△→□→△とループできるようになる。コンボ短縮状態が進むほどコンボフィニッシュのヒット数も増加する。
空中コンボで□→□→□→□→△(落下攻撃)→△(コンボフィニッシュ)のルートもあるが、コンボ途中から空中コンボに移行することはできない模様。
またこのコンボ短縮状態は、コンボが継続している限り、ダメージアビリティやリンクアタックを出した後も持ち越される。
ダメージアビリティ後は即座にコンボフィニッシュが発動可能。その後に□を押せばコンボ短縮状態が1つ進む。
ヨダルラーハは体が小さく影に隠れがちなため、モーションだけを見ていると今コンボの何段目なのかがわからなくなりがち。
なので右下の操作説明を見ながら攻撃し、「コンボフィニッシュ」と表示されたら△ボタンを押すようにするといい。
突進攻撃、カウンター
△で出せる突進攻撃はボタンを離した瞬間に敵の攻撃を受けるとカウンターが発動。追撃バフが付与され火力が大幅にアップする。ボタン長押しでホールドが可能。
カウンターが成立するとコンボ短縮状態が一気に最大まで進み、□→△(コンボフィニッシュ)のループに移行できる。
幕システム
コンボフィニッシュやリンクアタックを敵に当てるごとに固有バフ「幕」が上昇。一幕→二幕→三幕と増えていく。
アビリティを使用すると幕をすべて消費。消費数に応じてアビリティ性能が上がる。
現在の幕の数はR1ボタンを押すことで右下のアビリティアイコンの中心に表示される。
専用ジーン「変幻自在の妖剣士」を装備するとアビリティ使用時の幕の消費確率が25%に下がる。
またゲーム内の表記が見当たらないが、奥義使用時に幕の数に応じて追加ダメージが発生する模様。終盤まで育てると三幕消費でおよそ100万ダメージになるので原作再現になっている。
ヨダルラーハの立ち回り
コンボフィニッシュを狙ってコンボを短縮しつつ、幕を溜めてアビリティを撃つ、というコンセプトのキャラクター。
ただ、育成段階だとなかなか幕が溜まらないため、三幕を溜めることにこだわるよりも積極的にアビリティを使って立ち回りを楽にしたほうがいいかもしれない。
一方、育成が進むとアビリティのクールタイムが短縮され、専用ジーンで幕の消費率を下げることもできる。
なのでやはり幕にこだわらずクールタイムが短いダメージアビリティを積極的に使ってコンボを短縮していく方が立ち回りやすい。毎回幕を消費したかどうか確認するのも若干難しいし。
ヨダルラーハならではの強みは味方全体に「幻影」のバフを付与できるアビリティを持つこと。
幻影は敵の攻撃を無効化できる強力なバフ。おそらく回数制で、3回無効化で解除。もしくは時間経過でも解除される。これで仲間に貢献したい。
アビリティ
十起
突進技。多くの近接キャラが持つ突進技と同じような性能だが、ヨダルラーハの場合は幕を消費してしまうという欠点があるのが悩みどころ。
基本的には幕を温存するよりこれを使って敵に貼り付いた方が火力は上がるだろう。クールタイムもかなり短いので積極的に攻めるなら使っていきたい。
百承
自分に「幻影」バフを付与。三幕消費時には効果が味方全体になる。
コンボフィニッシュの無敵や△カウンターなどを狙う際の保険としても機能するため相性はいい。味方を守る手段としても確実に役立つ。
千転
発動時に幕を最大まで回復。三幕時に使用すると千転以外のアビリティが即時使用可能になる。
「千転」→「百承」で開幕全体幻影を貼ることが可能。固有ジーンがあれば即時使用効果可能効果でアビリティをガンガン回せる。
ちなみに上記3つのアビリティと奥義「万結一閃」で「起承転結」になる。
一刀逡巡
幕の消費量に応じて攻撃力がアップ。被ダメージで解除。現状ヨダルラーハはダメージ上限が低い技が多いらしく、育成終盤は効果を実感しづらくなる。
ジーンを防御スキルで固めて火力はこのアビリティで補う、という戦い方も一応は考えられる。
竹箆返し
一定時間防御姿勢を取り、敵の攻撃を受けると回避して反撃するカウンター技。カウンターが成立すると幕が最大の三幕まで回復。
ヨダルラーハは△でもカウンターが可能だが、入力猶予が短く狙い所が難しい。敵の攻撃が、発動はわかりやすいが回避タイミングがシビアなタイプだと、このアビリティが特に役立つ。
動天驚地
飛び上がって衝撃波を撃つダメージアビリティ。幕に応じてダメージとリーチが伸び、三幕時はトライアルバトルでステージ端からダミーまで攻撃が届くようになる。
やはり十起と同じ幕消費問題があるが、十起に次いでクールタイムが短くダメージもそこそこ。攻撃アビリティで構成を固めたいなら選択肢に入ってくる。
幕が増えてもダメージが増えるだけでダメージ上限は増えない模様。コンボ始動技として使うのがベターかもしれない。
ちなみに本来の四字熟語は「驚天動地」が一般的。
空空漠漠
回転しながら周囲の敵に攻撃。ボタン長押しで発動時間が延長される。
おそらくヨダルラーハの攻撃で最もダメージ効率が高いため、チャンスタイムにこのアビリティを叩き込むことが立ち回りの目標となる。
閃空
無敵状態で連続攻撃。「タイミングよく入力することで最大13連撃」などと説明文には書かれているが、実際はボタン連打で簡単に連続攻撃してくれる。
無敵時間が非常に長く、敵によってはバーストオーラ状態をまるごと無視できる。接近不可能な敵への攻撃+回避手段として最適。このアビリティを付けるだけでゲームの難易度が下がる。
一方、時間当たりのダメージ効率は高くなく、チャンス時に一方的に攻撃できるタイプの敵に対しては使い所がおそらくあまり無い。
個人的評価
回避手段が豊富で、うまく使いこなせば敵の攻撃をいなしながらコンボを継続できる。
一方、全体的にダメージ上限は低めで、火力が突出したキャラとは現状言い難い。
幕の枚数によって立ち回りが左右されやすく、火力を引き出すには△のカウンターが必要だが、タイミングがやや難しく敵の攻撃に依存してしまうなど、全体的にピーキー。
似たタイプのシャルロッテと比べると、火力、安定感、使いやすさといった点でシャルロッテに軍配が上がる。
ただ□→△のループに移行できればそれなりの火力が出るためチャンス時の爆発力では引けを取らない。
なによりダメージアビリティも絡めたコンボはヒット数が多くて非常に爽快。リンクタイム中の多幸感がすさまじい。ザクザク斬りまくれる剣豪キャラが好きな人にオススメ。