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Bluetoothヘッドセット『LBT-PCHS400DBK』とイヤホン『LBT-MPHP02A』レビュー

 昨日記事に書いたとおり、バッファローのBluetoothキーボード『BSKBB06』を秋葉で買ったわけだが、同時に見つけたBluetoothヘッドセットとイヤホンがあまりに安かったので、もしこれらを買ってうまく行けば安くBluetooth環境を作れるし、ダメでもまぁこの値段ならあきらめがつくかな、と思って買ってみた。さっそくレビューをしてみる。

LBT-PCHS400DBK

 まず『LBT-PCHS400DBK』。こちらはBluetoothヘッドセットとUSB接続のBluetoothアダプタ(ドングル)のセット商品。にも関わらず1000円ちょっとで売っていた。どう考えてもアダプタ単体より安い。
 で、肝心のヘッドセットの出来だが、操作ボタン一つでほとんどの操作が出来る仕様。一回押すと通話開始、通話終了、ダブルクリックでリダイヤルなどが可能。なのだが、この操作ボタンがボディ前面(耳にかけた時の外側)の全体に渡っているため、耳に着けようとするとボタンを押してしまう可能性が非常に高い。
 これははっきり言って欠陥仕様である。携帯電話で使用する場合、着信してから耳に着けようとすると勝手に通話が始まってしまうことになる。あまつさえもう一回ボタンを押してしまうと通話が切れてしまう。また、カバンに入れていると勝手にリダイヤルしてしまう、という情報もネットでちらほら見受けられる。
 これを避けるためにはずっと耳につけっぱなしにするしかない。まぁ、パソコン専用と考えれば、この値段なのでBluetoothアダプタのおまけと割り切ることも出来る。
 しかし、Bluetoothアダプタの方にも問題が発生。自分のWindowsXP環境だと、バッファローのキーボード『BSKBB06』と、このBluetoothアダプタ(型番は『LBT-UAN03C2BK』)が接続不可能だった。なぜかパスコードを打ってEnterを押しても、接続が終了せずエラーが出た。どうも本体付属の「Widcomm」というBluetoothスタックが原因っぽい。仕方ないのでバッファローのBluetoothアダプタを買ってきた。→追記参照。
 あと、これは自分の知識不足のせいなのだが、このアダプタのクラスはclass2で電波の届く範囲は約10メートル。classは小さいほど範囲が広く、class1で約100メートルとなっている。もしこれを知っていたらclass1のアダプタを買っていたと思う。実際バッファローのアダプタはclass1を選択した。
 この商品の良い点を挙げるとすれば、耳に入るカナル部分のフィット感が結構いいということ、通話は普通にできること、とにかく小さいこと、くらいだろうか。少なくともこれから本気でBluetooth環境を築こうという人にはオススメできない。

LBT-MPHP02A

 次に『LBT-MPHP02A』。これはBluetoothのイヤホン。一応マイク機能もついている。付属品として、USBポート式の充電用ACアダプタがついている。iPodのケーブルなどがあればそっちの充電も可能だと思われる。こちらも1000円ちょっとで買ったが、ACアダプタ単体よりもちょっと高い位の価格設定。お得。
 はじめに書いておくが、このイヤホンもあまりオススメできない。音質はどうでもいいので、とりあえずBluetoothイヤホンを試してみたい、という人ならギリギリおすすめできるかもしれない。
 かくいう僕は、これがBluetoothイヤホン初体験で、ケーブルフリーのあまりの快適さに、音質を犠牲にしてまでパソコンで使っていたりする。音楽はちょっと厳しいが、ラジオ等ならなんとかなる。
 ではレビュー。
 まず音質に関してだが、そもそも形状が悪いせいか、カナル型のくせに耳に全くフィットしない。イヤーピースを変えてもダメ。ちょっと耳の奥に入るインナーイヤー型と思ったほうがいい。
 耳にフィットしないため、頭を動かすだけでズレてしまう。これはケーブルを耳にかけ、後頭部を通すスタイルにすることでとりあえず改善できる。
 更に電波が弱いらしく、なんとイヤホンを手で覆うだけで電波が届かなくなる。これは前述のClass1のアダプタでも同様。どう考えても弱すぎる。
 電池の寿命は公称4時間で、実際に使用してみてもだいたいそれくらいだった。まぁ大きさを考えれば及第点だろう。使うたびに充電すればほぼ問題ない。
 長所を挙げるとすれば、アルミ製のボディが頑丈そうなところくらいだろうか。
 まぁポジティブに考えるとすれば、Bluetooth界の100均イヤホン的なポジションがこのイヤホンだと思えば、存在意義がないとは言い切れない。まぁ二度と買わないだろうけど。

追記

更に追記

 Logitecのアダプタ(型番は『LBT-UAN03C2BK』)に付属のドライバをインストールした環境ではBSGBB06を認識してくれなかったが、Lenovoのサイトから『Bluetooth with Enhanced Data Rate ソフトウェア II』というソフトをダウンロードしてインストールしたところ、BSGBB06が使えるようになった。こんなことならアダプタを買い足さなきゃよかった。