どうやったら音楽を作れるのだろう、と考えて、考えて、考えなかったりする日々。
でももしかすると、わたくしの人生のほんの数ミリ秒でさえ、音楽なのではないだろうか。
あるいはそのほんの数ミリ秒単位で、音楽に捧げることは出来ないのだろうか。
音楽って言うのはつまり僕の情念や想念の流出そのものを指してそう呼んでいるのだけれど。
捧げる、という言い方はちょっと違う気がする。
全てを音楽であると思い込むこと、その思い込みが作る音楽、みたいな、そういうこと、そういう在り様が、私の理想、なのかも知れず、今日の夕暮れ。