本で読んで覚えただけの、健康法としての四股やテッポウを再開している。前に記事を書いたのはもう8年前か……。
最近のこのブログの内容には全然合わない話だけど、一応続きみたいな話なので書くことにする。
四股やテッポウにはサンドバッグ打ちのような効果があるのではないか、と感じた。今日。
まず何かを打撃で打つ運動自体が体に良い。適度な振動と、一瞬の力みと脱力が、血流を促し関節や筋を整えてくれる。
そして四股はいわば足の裏で地面を打つキックであり、テッポウは手で柱や壁を打つパンチに近い。
もちろん見た目は違う。全然違う。でも体に与える効果としては近いものがあるのではないか。
四股とテッポウの良いところは、平らな床と柱や壁があればだいたいどこでもやれること。道具もいらない。手のひらというグローブ、足の裏というレガースがある。
ただし当然だけれど、本気の四股とテッポウをやり続けたら家の中が痛みまくってしまう。事情に合わせて加減するのがベターだろう。