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GGXrdR2 第五回アンサー攻略メモ 固め連携・基本崩し編

 『ギルティギア イグザード レヴツー』のアンサー攻略メモ。今回はアンサーの固め連携と基本的な崩しについて、今考えていることをメモる。

 手の込んだ崩し連携に関しては次回以降。っていうかまだ全然自分の中でまとまっていない。

 順序立てて書くのが難しそうなので、とりあえず思いつくままに書いていくことにする。

【PS4】GUILTY GEAR Xrd REV 2

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冽掌からの選択肢

 ガードさせて-1F(ヒットで五分)の突進技である冽掌は、直前ガードされない限り確定反撃が無い優秀な技。必然的にアンサーの固めの軸となる。

 「立ちP>遠S>立ちHS>冽掌」を連打するだけで、対策出来ていない相手にはかなりアドバンテージが取れる。FDを張る相手には「立ちP>立ちHS>冽掌」が有効。

 冽掌をガードさせた後は発生4Fの立ちPで固め継続したいのだが、当然ながら発生5Fの技とは相打ちになり、4F以下の技には一方的に負けてしまう。

 また発生5F以下のしゃがみKや、低姿勢の足払いなどにも判定負けすることがある。

 しゃがみに当たらないタイプの立ちPで暴れてくる相手には、しゃがみPやしゃがみKが有効。相手の動きを見て使い分けていきたい。


 キャラで言うと、しゃがみPが早いメイ・チップ・エルフェルト・紗夢・クム、立ちPがしゃがみに当たり4Fのラムレザル(とアンサー)、しゃがみKが5Fのカイ、足払いが7Fで低姿勢のソルなどには、冽掌だけで固めを継続するのは難しい。

 逆にヴェノム・ザトーあたりの発生の早い技も昇竜も無い相手に冽掌固めはかなり有効なので、直前ガードされないようにタイミングを変えつつつ積極的に冽掌で固めていきたい。

 バックステップをとがめるには遅らせ立ちHS、無敵技にはバックステップなどが有効。

ガトリングの使い分け

  • 立ちP:発生4Fでしゃがみにも当たりガトリングも豊富。優秀。
  • しゃがみP:5Fでリーチ長め。やはり優秀。
  • 6P:出始めに上半身無敵が無いため、連携中に出す意味は薄い。始動技。
  • 立ちK:下の判定が薄いので地上の相手には当たりにくい。上へ長いリーチを生かして飛び防止に。
  • しゃがみK:7Fの下段。ちょっと遅いがリーチ長め。
  • 6K:しゃがみKで崩した時のコンボ用。
  • 近距離S:固めの中継。ヒット確認がやりやすい。
  • 遠距離S:長い。先端判定強い。相手によってはこれを連打するのも有効だが、下への判定が薄いので注意。
  • しゃがみS:発生は遅いがガードされて+2Fで判定も強い。ここから螢灯落としに行ったり、固め直してリズム変化に使える。6HSに繋がるが足払いには繋がらない。
  • 立ちHS:判定が長くて強く、前進するので固めに重宝する。欠点はダストか必殺技でないとキャンセル出来ないこと。
  • しゃがみHS:あえて地上の相手の固めに使う技ではない感。ジャンプ読みで振ったものが地上ヒットした時は足払いに繋ぎたい。
  • 6HS:足元無敵で低姿勢技やしゃがみKなどを潰せる。カウンターヒット時のリターンが大きいが、しゃがみPなどにはわりと負ける。
  • ダスト:リーチの短い中段。螢灯落としがあるので利用価値が少なく、煙が出るので若干見切りやすいかもしれないが、それでも貴重な地上中段。
  • 足払い:リーチが長い下段で優秀なのだが、しゃがみS・立ちHSなどから繋がらないためコンボダメージが安くなりがち。

撒火紙について

 撒火紙(マキビシ)はガードで-7Fだが、固め直しとハケンシャニンの二択になるのでそこそこのプレッシャー。

 立ちHS>S撒火紙は最速入力すると連続ガードになる。

 また立ちHS後、「2369+SorHS」のコマンドで入力すると遅らせて出せるので暴れ潰しになり、黄色キャンセルも可能になる(詳しくは「ジャンプキャンセル必殺技」で検索)。

麟技の書について

 固め中に麟技の書を設置するのも強力な選択肢。通常技キャンセルで出すかジャンプキャンセル後に出すかの二通りの方法がある。

 ジャンプキャンセルで出す場合、素早い「前ジャンプ>P麟技の書」や、逃げると見せかけて出す「後ろジャンプ>空中ダッシュ>P麟技の書」などの出し方が考えられる。

 最速前ハイジャンプ(2149+P)から設置するのが最も早く凡虚待に移行できるはずなのだが、コマンドが非常に難しい。

凡虚待からの連携

 固め中に凡虚待に移行できたら、とりあえず武者鎖火を当てに行くのが基本の選択肢。

 高段の巻物であれば「武者鎖火>迦汰蛇滝or着地下段」の二択に行けるし、低段からなら距離によっては裏回りで揺さぶることが出来る。

 高段から「6武者鎖火>雨降り」で表裏択に行くのもいいが、地上通常ヒットではリターンが薄い。どちらかというと暴れ潰し用。

 いきなり迦汰蛇滝(中段)と疾脚(下段)で崩しに行くのはリターンが薄いのであまりおいしくない。疾脚は立ちブリッツ潰し及びロマンキャンセル前提で打ちたい。

 しかし相手画面端でP以外の設置をすれば、「迦汰蛇滝>(相手近くの巻物に)凡虚待>武者鎖火」が連続ヒットするのでリターンが増える。現在練習中。

 低めで迦汰蛇滝を当てないと連続ヒットしないので、S・HS設置の位置から狙う場合は「武者鎖火>迦汰蛇滝>凡虚待>武者鎖火」の順で当てる必要があり、ボタンホールドとレバー入力で張り付きのタイミングを調節せねばならず、最初の武者鎖火がヒットしてしまうとコンボにならない。要するに、スゴイ難しい。

 さらに画面端の上下に巻物を設置し(S設置かジャンプHS設置)、上の巻物から4方向(キャラが右向き時)に武者鎖火すると、相手を画面端から引き剥がし、めくりに行けるというネタもある。ただし座高が高いキャラ以外はしゃがみに当たらない。

 前ジャンプPorHS麟技の書からは、武者鎖火と見せかけて解除して中下択というのも多分アリ。着地前に低空ダッシュもできるがややシビア。

 固まる相手には武者鎖火や雨降りで着地して投げに行くのももちろん有効。低段の巻物から3武者鎖火すれば相手に当てずに着地できる。