ギルティギアの話。アンサーでランクマッチ段位24段付近を行ったり来たりしている。配信してそのアーカイブを見て復習しているおかげかもしれないけど、たまたまマッチングが良かっただけかもしれないのでなんとも言えないところ。
- 出版社/メーカー: アークシステムワークス
- 発売日: 2017/05/25
- メディア: Video Game
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格ゲーについて書くのはかなり難しい。昨日と今日で考え方が真逆になっているかもしれないので。そもそもギルティギアやってない人にはただの暗号の羅列みたいにしかならないし。でもまぁとりあえず書いていく。
アンサー。世間で言われているように強いキャラではないんだけど、今のバージョンはかなりキャラバランスが良くて上と下の差が小さいし、アンサー側がある程度有利なキャラもいるので全然戦えると思う。
最近はとにかく相手のクセを読むことを意識している。アンサーがそういうキャラなのか、それともギルティギアがそういうゲームなのか、他のキャラを同じくらいやりこんだことがないのでわからないけども。
レッショウガード後にどう動くか、立ち回りの札設置にどう対処してくるか、ムササビガード後に立ち・しゃがみどちらが多いか、など。読みを通すほど攻め継続がしやすくなり展開が有利になる。
攻め継続というのがアンサーのキーポイントだと感じている。特に立ちHSをガードさせた後の選択肢としてレッショウ、マキビシ、P設置(地上または空中)、K設置などの選択肢を散らすのが大事。さらに設置後もすぐに張り付くか、さらに立ちHSで固めるか、様子見で待つかなど。立ちHSがヒットした後、あえてレッショウなどに繋がず張り付きを優先したり。
そうして胡散臭く固めて、アンサー側も表裏がわからないカタタタキを当てたりするのが自分の主な戦い方になっているけど、コマンド投げを通すのがやっぱりアンサーの基本だと思う。常に打撃と投げの択を意識したいところ。
固め直しの手段として「しゃがみSマキビシ黃キャン」や「足払いマキビシ黃キャン」が強い。立ちHSからジャンプキャンセルを利用したディレイマキビシという選択肢もあるが距離が近いので暴れに弱いのが欠点。もし相手が立ちHSを見てから暴れてくるなら使ったほうがいいかもしれないけど。
起き攻めに関しては色々工夫するより「札を設置して2K先端当て」という選択肢が初見の相手にはかなり通る。しゃがみK→しゃがみSにスキマがあるので暴れ潰しになるのもいいところ。ただ所詮はレアキャラゆえのぼったくり行動なので頼り切っては行けないと思う。
画面端で相手と端にスキマを作って表裏択を仕掛ける連携をちょっと研究したが相手キャラによってタイミングがかなり変わるので心が折れかけている。あと軽量級にはそもそも狙えなかったり。基本はP設置奥の札からの7ムササビをコンボに組み込む形で、ダウンをとったらP設置からムササビでシンプル表裏、K設置張り付き9ムササビスカしから裏当て、S設置ダッシュ前ハイジャンプで表裏など。誰か研究してください。
距離が離れた状況では札4枚設置して待つことが増えた。この状況のアンサーは結構強いと思う。いつでもムササビで突進できるプレッシャー、相手の牽制をジャンプで避けてムササビで反撃、相手のムササビ読みのジャンプ攻撃置きに対して対空からダウンまで、さらにマキビシを撃ったりガンダッシュで攻めたりといった選択肢もある。
アンサーの欠点は防御性能。イメージ的にはヴェノムのバックステップの硬直を伸ばして残念性能の当身をつけた感じ。そりゃ弱い。せめて人海戦術に無敵が欲しい。
最近は根性ガード+読みでジャンプ逃げを狙うことが多い。毎日やりこんでいるおかげか露骨なダストなどはかなりガードできるようになってきた。
ただ崩しが多いキャラもしくは対戦相手だとかなり厳しい。あと直ガやフォルトやファジーガードがおろそかになってしまうのが悩みどころ。相手によってモードを切り替えられたらいいんだろうけど。
あと立ちPとしゃがみPに関しては全キャラ中でも上位の性能をしているので、最速で連打したりファジー気味に押したりするのがかなり強い。
以前はブリッツシールドを「あんまり好きじゃない」という理由でそれほど使わなかったが、最近はガンガン多用している。リバサだけでなく固めへの割り込みにも使えるので使わない手はない。もっと早く気づくべきだった。おかげで溜めブリッツの読み合いも強くなってきたと思う。普通に当身より使用頻度が増えているが、当身にはジャンプ仕込みからの黄色キャンセルで状況によっては安全に逃げられるメリットもあるので併用すべきだろう。
最近考えているのはこの辺のこと。やはりアウトプットすると考えが整理されて良い。そして正直に言うとはやくグラブルVSでがやりたい。アンサーも楽しいけどね。そんな感じで今日は終わり。